【感想・ネタバレ】追憶のファースト・ラブ 華麗なる紳士たち:悩める富豪 VIのレビュー

あらすじ

初恋の相手、アレックスと数年ぶりに顔を合わせたレベッカは、彼の目に今もたぎる憎しみにおののき、凍りついた。かつて二人は令嬢とその使用人の息子という間柄ながら、惹かれあった。だが娘とアレックスの噂を耳にしたレベッカの父親は激怒し、アレックスの一家を追い出して路頭にさまよわせたのだ。今では彼もレベッカの父親と肩を並べる億万長者になったものの、過去に受けた仕打ちを恨んでいるのは明らかだ。そしてレベッカは、まだ皮肉な現実を知らずにいた。父親がどうしようもないほど多額の借金を抱えており、レベッカたち一族の命運を握っているのがアレックスだということを。■作家競作六部作〈華麗なる紳士たち:悩める富豪〉も最終話を迎えました。筆をとるのは人気作家デイ・ラクレアです。脇役として圧倒的な存在感を放っていたアレックスの恋をお楽しみください。

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Posted by ブクログ

「華麗なる紳士たち:悩める富豪」シリーズ6。アレックスとレベッカ。
元恋人。再会し互いの熱が冷めてないところがやっぱり素敵。空回りばかりのヒロインに苛つきため息つくヒーローがなかなか良かった。

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2012年07月13日

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