あらすじ
9歳で父親を亡くした乃々は、借金返済のため老神家に奉公に出る。
そこで老神一家や女中頭からひどい扱いを受けた挙句、身に覚えのない罪を着せられて追い返されてしまう。
母と妹の元に帰った乃々が目にした光景は幼い乃々を絶望の淵に陥れて──!?
天涯孤独の身で復讐だけを生きがいに地獄を渡り歩く女の一生を描く大型連載スタート!!
※この作品は、『ストーリーな女たち ブラックVol.54』に収録されています。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
理不尽だらけの時代でも・・・
地主と小作の関係が根付いていた時代の農村で、地主に納める物がないのであれば、体を売れと平気で言う事がまかり通っていたのだと感じました。主人公は、色々な人間の妬みひがみに巻き込まれながらも、理不尽な時代を強く生きようとしていくのだろうと思いました。これからの展開に期待しています。
復讐っていうテーマのためだけに考え出されたような薄いキャラクターと描写が残念。母親が奉公先の娘残して下の妹2人と一家心中するかね?色々と引っかかるけど、ここからの展開に期待。
もっと
掘り下げれば面白かったと思う
主人公が売春宿まで堕ちていくストーリーが、あらすじの様に流れて行って感情移入できない
お屋敷での奉公の話とか、もっと掘り下げて当時の時代背景を細かくを描いていたら面白かったかも
絵も話も昭和
昭和のレディコミみたいです。
2巻まで読みましたが、全てがさーっと流れて行き、
あらすじを読んでいるみたいでした。
物語にも人物描写にも深みがありません。
いじめにしても復讐にしても、発想が古いなあと思いました。