【感想・ネタバレ】仇討ち娼婦 ～家族惨殺から始まる血の報復～（分冊版） 【第3話】のレビュー

飯島淳子

9歳で父親を亡くした乃々は、借金返済のため老神家に奉公に出る。
そこで老神一家や女中頭からひどい扱いを受けた挙句、身に覚えのない罪を着せられて追い返されてしまう。
母と妹の元に帰った乃々が目にした光景は幼い乃々を絶望の淵に陥れて──!?
天涯孤独の身で復讐だけを生きがいに地獄を渡り歩く女の一生を描く大型連載スタート!!
※この作品は、『ストーリーな女たち ブラックVol.56』に収録されています。重複購入にご注意ください。

[Teresa · ★★★★★]

大人は勝手でずるい生き物

いつの時代も、弱い立場の人間には怒鳴り散らしたり、暴力を振るっておいて、自分より強い人間にはいい顔をする人間がいると思いました。施設の職員たちの利益のために、主人公を隔離して閉じ込めて、暴力を振るう場面から、大人は子どもの人権という概念がなく、ものすごく勝手な生き物だと感じました。私も大人なので、決して、偉そうに言える立場ではないとは思いますが・・・

＃ドキドキハラハラ ＃ドロドロ ＃ダーク

[匿名 · ★★★★★]

今回前回不審な動きをしていた者たちが動きまして、生娘だった主人公が毒牙にかかってしまいまして、ああされたらもう復讐スタートでしょう

[たけし · ★★★☆☆]

親切にしてるかと思いきや

親切にしてるかと思いきや！男の相手をさせてるのかよ！いぬ畜生以下の人間だなむなくそわるすぎるわー！！！

[未登録 · ★★★☆☆]

う〜む

話が流れる様に進むので
「当時はこんな思いした人たちがいたんだ…」
と思うよりも先に話が進む
なので感情移入し難い

[匿名 · ★★★☆☆]

辛い

幼いころ父親を亡くした桐下乃々は亡き父が残した借金のために奉公に出るが主人一家も使用人もみんな乃々に対して異常なまでに当たりが強く、いじめられた挙句残りの家族も亡くして施設に預けられるがそこもまた地獄だった……。

とてもつらい作品だが読み応えがある。