あらすじ
俺様オオカミに囚われ婚。
和平のため、敵対する狼族に嫁ぐことになった狐族のヒナタ。
雌に化け、その身ひとつで嫁入りしたヒナタはある密命を帯びていた。それは狼族族長の息子・暁夜を殺すこと――。
その夜、暗殺を実行しようとするも、たちまち勘付かれ計画は失敗。
九つの尻尾を持つが故に同族から疎まれていたヒナタは生を諦めるが、暁夜に殺されるどころか「初夜だ」と犯され、囚われて…。
型破りなオオカミ×不遇な美人キツネ、敵対する2人が惹かれ合うドラマティック獣人BL。
コミックス版限定描き下ろし8P収録＆電子配信版限定の漫画付き♪
この作品は過去、Tulle vol.10～12,14～16に掲載されました。重複購入にご注意下さい。
※帯に記載の応募者プレゼント企画は電子版は対象外となりますので、あらかじめご了承ください。
感情タグBEST3
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辿り着いたハピエン
和風&獣人が好きで即買いしました。
各シーンが丁寧に描かれていて、特に受けのヒナタの表情が細かく変化していくところにグッときました。独りぼっちだったヒナタが偏見なく見てくれる暁夜にちょっとずつ近寄っていくのがたまらなかったです。最後に暁夜を離さなかったとこや守ろうとしたとこで感情爆発しました…健気すぎる。
あの朝日のシーンは作画神でした。あの朝日への2人の思い入れが違うのは感慨深いかったです。
2人のイチャラブを見たいので続きが出たならば、嬉し泣きしながら買おうと思います。
匿名
お互いを思いあう愛だね。
9個の尻尾をもつ妖狐と忌み嫌われて、刺客として狼のもとへ嫁がされ暗殺に失敗し雄とバレたけれど、そばで生きろとおいてくれた。最後母親とも再会できてよかった。
人狼と人狐の異世界ファンタジー
人に追われた獣が、生きる術として人型に寄り添う事を選んだが、結果、人にも獣にもなれない半端な存在となった世界。人狼と人狐の和平の証として婚姻が行われたが、花嫁となったのは、雄のヒナタ。狼への宣戦布告として送り込まれる。花婿のキョウヤに返り討ちにあい、花嫁として拘束される。様々な出来事を経て、心を通わせ夫婦として生きることにした、キョウヤとヒナタだが。
共存するのが難しい関係でしたが、徐々に心を許していく過程が丁寧に描かれていてとても良かったです。
最初はそこが最も癒される場所(人)になるとは思ってもいなかったはず。
受け入れてくれた相手に対しての自分を犠牲にするほどの愛の深さも良かったです。
朝日のシーンは本当に美しくて、九尾の特徴もよく活かされていていました。
匿名
良かった！
冒頭の試し読みから迫力と妖しげな雰囲気に惹かれて購入しました。作者様が後書きで書いていた朝日のシーンが本当に綺麗です。そしてその後の展開がエモくて切ない。書き下ろしでその時の攻め（狼）の気持ちも描かれていてより切なくなりました。切なさはありますがハッピーエンドですよ。ちょっと意外な展開でびっくりするくらいの。絵もお話も本当に良かったです。
攻めが冷たくて酷いけど実は優しいパターンかなあと思いながら読み進めましたが、純愛の溺愛で最高でした。受けも健気で一途で続きが出たらぜひまた購入したい作品でした！
割とディープな感じです。でも最後には攻めに影響されて受けが胸を張って生きてる感じと、素敵な未来が想像できて良かったです。でもくっついた後をもっと見たい。
良かった
主人公2人が美しすぎて内容が入ってこなかったけどかなりシリアスめ？
初夜が全然キュンキュンしなかったけどこれからお互い絆されそう
はじめは
結構暗い感じかなぁと思って読み進めていくのが少し辛かったけど。。
色々抱えてるものがある2人が想いあい
どんどんと甘くなっていく姿にキュンキュンします。
匿名
小さなコミュニティの中で育ってきたヒナタとキョウヤがお互いが大切だということに気付いたときがすごく感動しました！
少し流血表現や無理矢理のところもあったので苦手な人は注意です
匿名
バケモノの花嫁
狼✕狐のお話ですが半獣なので良い意味で獣っぽさがなく、読みやすかったです。
夫婦どちら側の視点もあるので、読み進めていく度にバケモノの花嫁というタイトルに切なくなりました。
最後は雰囲気がガラリと変わって、駆け足で上手く纏まり過ぎているとは思ったけど尽くすスパダリが見られたので良かったです(共に歩むようになる過程も素晴らしかったけど、もっと甘い二人を見たかったです！絶対どろどろに甘やかす攻め様になる！その一点だけ……物足りなかったです……)
絵がキレイで、ストーリーも独特の世界観があっていいですね。
狐側はなんでそんなにも邪険にしたんだろ…
ストーリーは重ためだけど、これからどうなっていくのか気になりました。
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