【感想・ネタバレ】十七歳の花嫁のレビュー

あらすじ

父を訪ねてきたニックに会ったとき、リーはひと目で恋をした。こんなすてきな人のためなら死んでもいいとさえ父に言い、十七歳のリーはニックと結婚式を挙げた。だが、結婚初夜からずっと彼はリーに指一本触れようとしない。もう五年も、リーは砂を噛むような空疎な日々を送ってきた。ニックと別れる決心を固めた矢先、彼女は恐ろしい事実を知る。父がニックの家族の重大な秘密を握り、脅迫して、彼に結婚を承諾させたのだという。夫は、別れたくても私と別れるわけにはいかないのだ!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

17歳で花嫁になったリーは、なぜかその後、5年間も夫にほっとかれることになる。
実はリーのお父さんが酷い人で……という内容で、ハーレクインでは、時々見かける設定だけど、そこがなんだかなあ……。本人が死んだ後に事実がわかっても抗議できないし、死んだ人を悪く言いたくないし。ヒロインに変な親がいるっていう設定が、私は苦手みたい。

まだ若いヒロイン、5年間も何をしてたんだろう? 大学に行くとか、靴下屋さんを開くとか、何かやりたいことはなかったの? お父さんの意に沿わないことはしなかったってこと? それももったいないなあ。

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2011年12月22日

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