あらすじ
大病院勤務の麻酔科医で高身長、ちょっとワルい感じの美形──ハイスペック揃い踏みなのに、我儘の度が過ぎて恋人と長続きしない高津。年下の外科医・宮村先生とは単なる“いい同僚”として日々の業務をこなしてきたが、手術をともに担当した自分にも看護師にもそつなく対する彼は、爽やか好青年で、非の打ちどころがなくて、正直「面白くない」。ところが、そんな宮村先生のプライベートを思いがけず目撃した高津は、興味本位でベッドに誘って……?
完全無欠(?)のキラキラ王子様×愛情激重系(!)ワガママ男子の拗らせデスティニー・ラブ♡ 電子限定おまけ付き!!
感情タグBEST3
好きだなぁ
完全な表紙買い。こんな重い愛を受け止められる人がいるとは驚きだけどお互いが必要としてるとこがピッタリあっているからうまくいくんだろうなぁ。
パズル
パズルの欠けたピースがうまるそんな言葉が似合う素敵な2人のお話でした。
「死んでって言ったら死んでくれるの?」という質問が2回なげかれられますが、その言葉をきっかけに互いのピーズが埋まり、一気にラストへ。
2人が幸せで2人で世界が完結しているという感じのステキな終わり方でした。
とても楽しかったです。ありがとうございました。
なんだろう
めちゃくちゃ良かっ、た…。うん、良かった…。良かった…。
共依存、なんだけども、共依存の状態なんだから病んでると言われたらそうなんだけども、なんというか、本人達が、きっちり自己管理してるというか。
もちろん気持ちや感情ありきなんですが、病みBLじゃないんですよね。
自分を求める人に対しては自分だって遠慮せず求めますよ、というスタンスが、このお話をどろどろさせていない要因なのかなぁと思いました。なんだか理路整然としているというか。
自己分析がしっかりしてると言った方がいいのかな。お医者さんという職業がとてもいいチョイスだなと思いました。
続編出ませんかねえええええ。
こう、コミックエッセイ的なノリで、この人達の日常をずーっと読んでいきたいです。
お似合い
最初は我儘放題好き勝手、試し行動で煽りまくる受けが性悪過ぎてどうなるのかと思いました。試し読みだとココでちょっと何様?!ってなるかもしれないけど、それには理由があるし後程ちゃんと苦しむから先も読んでほしい!!
要求し過ぎている自分を理解していて、それなのに止められない。まぁ、止めたいとも思っていないんですけど(やっぱり我儘王様気質)。
そんな男が攻めと出会って、その先(攻めは要求を尽く叶えていくし、どうせ無理になって離れていくって諦めていたのに今度は離れていく想像の未来)の恐怖を知ることになる。
さて、そこからどうするのかと思っていたら、攻めの器が底抜けだったオチ。ミイラ取りがミイラになるにお話。
見た目も精神的にも一見するとタチネコが逆なのに、しっかり要求で満たされつつ攻めるタチ。分かっていながら自ら転がりにいく、転がされてるのが楽しいし愛を感じるタイプ。だから受けの我儘なんて叶えてなんぼ。叶えたお願いに達成感…ではなくて、多分叶えた自分を見る彼が好きっていう…そういうカップル。
うん、この二人はこの人じゃないと手におえない。
二人とも医師なだけあって頭で考えるタイプらしく、思考が理屈っぽい。だけどラストに向かうにつれて要求するのもされるのも底抜けに明るい。
やっぱりこの二人はこの人じゃないと手におえない。
可哀想なんかじゃない、振り回されているだけじゃない、結局はお似合いなんです。
二人がそうなった理由もしっかり描かれています。ただ我儘なんじゃない。ただ受け身なんじゃない。
三つ子の魂百までもって言葉通り、親とその親が与えた環境が凄まじく、呪いのようにとけない。そこで藻掻いてやっと出会えた真反対の二人。だから凹凸がピッタリとフィットした関係なのが分かります。
出会えて良かったし、幸せではあるんでしょうけど、背景を思うと苦しくもありました。
でもソファー棄てさせたり受けの要求が甘えたがりの猫みたいで可愛いんですよね…。それに応えている時の攻めも嬉しそうだし、人物設定としては苦しいけどこのカップル、本当お似合い過ぎる!
お互い振られ続けてきた理由が満たされる人に出会えた
歪みまくってるけどさ
まあこの評価すら2人にとっては余計なお世話か笑
人様に迷惑かけるのはあかんけどな(´-ω-)ウム