あらすじ
同棲を始めて１年半の兎太（ゲイ）とリョウ（ノンケ）。最初は諍いもあったけど、今やすっかり熟年夫婦のように平穏な生活。二人で作る朝食、ネクタイの色を決めるのは兎太、リーマン同士の意識高い上質な暮らし──。ここ一年キスもＨもナシのセックスレスカップルだけど、想い合っていればレスだって幸せですよね！？ そこに至る前、同棲を始めた頃、童貞を捨てたリョウは人が人を求める理由をようやく理解、人間１年生となり、兎太は世間一般の“普通”に囚われてゲイである自分を拗らせまくっていた。微妙にズレているのに惹かれあう二人。でも想いが成就するのにまだ足りない。ウサギとカメの幸せな結婚とは！？ ハッピーエンドがとまらない完結巻！ 電子限定おまけ付き!!
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匿名
終わっちゃった
続きが気になって仕方ないと思える漫画に久し振りに出会いました。壮絶な2人のすれ違いと、現実的な話とうまく混ざっていて面白かったです。まだ2人の話が読みたいです
匿名
良い
めちゃくちゃよかった！！！
生亀さんがひとりでじたばたしてる間に、自己肯定感鬼低い兎太くんが悪い方向に考えてしまったときにはどうなることかと思ったけどすごく良い終わり方でした！！！！
オススメ
三兄弟の作品のイメージがあったので
エロ少なめで少しだけガッカリ､､､
したのはしたけど（笑）
それを越えて良い作品でした。
うるっと来てしまった。
生亀との高校時代の話もキッチリ聞かせるのが
セオリーかなと思うけど、そうならずに
「今から話すのかな？」って感じで
終わったので勝手に想像できて楽しい。
LGBTQとか今の時代に刺さるなって思う。
かわいい
2人ともお互いのことを考えすぎてから回ってるのがとてもおもしろかったです。最終的にリョウさんが兎田大好きパワーで兎田を甘えさせることができていたのがめちゃくちゃかわいかったです笑笑
うまくいかないのが幸せ
最初から最後まですれ違い続ける2人。
プロポーズのタイミングまで噛み合いませんでした。恋に悩む兎は自分の育てた亀に支えられ2人でゴールイン。その後も噛み合わない2人ではありますが、それも幸せそうです。
人は理想通りには動きません。
だからこそ話し合う言語が存在するのだと感じる
作品でした。
兎太くんが喫煙室でラブブルー？マリッジブルー？になるシーンは珍しい絵柄が見れて新鮮でした！
相手を大事にする過程とか、すれ違いとか、2人が落ち着くところに落ち着くまでの過程がとても丁寧に表現されていて、心満たされました。
リョウさんの男っぷりの上げ幅がすごいし、素直になったうたくんの可愛さったらないです。これからも幸せに暮らして欲しい…！
作者買いです。下巻出るのずっと待ってました。うたくんが幸せになれてよかったです。涙出ちゃいました笑コウキ。先生の作品はこれだから大好きなんです！って思えるすばらしいお話でした。
後半のラブに向けて
最後は安定のラブでした。途中のプロポーズ→まさかの失敗には、思わずその場にいた人々に同情してしまいました。しかし、うた君ちょっとメンドクサイ。いき君、もっと話せよ。と思いますね～
独りよがりがすぎる。
この2人は圧倒的に話し合いが足りない。そして、どっちの家族もクソ。あんなクソ家族だから拗れたネガティブ体質になるんだと理解。
自分の読解力がないせいかもだけど、キャラの性格とかバックグラウンドとかの設定がとっちらかってるように感じた。盛り込みすぎ？思いが通じ合ったときがすごく可愛かったので、さっさとくっついてイチャラブ見せてほしかったかも。
これはアカンやろ…
”Ｈを控えましょう”から始まった上巻からずーっと２人の出会い～モダモダ期までを遡って描いていて、
下巻の途中で”そんなこんなでＨは控えましょう”って話になったんですよ～って感じで最初に戻ってくる。
で、ようやくストーリーが進んで”さぁハッピーなＨをしよう！”みたいな。
上下巻通してモダモダ期をダラダラと引き延ばしているだけで、お話自体に深みや読み応えはまったくなかった…。
