【感想・ネタバレ】三ねんねたろうのレビュー

あらすじ

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「うちのむらには、ねたろがござる」。はたらかないで寝てばかりいたねたろうが、三年目のある日、むっくりおきだすと、ものもいわずに歩きだしたのです。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

貧しい土地で働く青年が、母の死を堺に眠り続ける。なまけものになったのかと思いきや、ねむりながら想いをめぐらして考えていたのかな。起き上がると、村のために川から水をひきはじめる。その姿に村人も感化され、みんなが無理だとおもっていたことをなしとげるのがすばらしい。働き続けてもうまくいかないときがある。思いきって休んでしまうと、ねてるあいだに体も充電されて、新しい考えや活力がわいてくるのかもしれない。

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2023年09月16日

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