作品一覧

  • こぶとり
    3.3
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 じっさまは、山おくでであったてんぐに、ほっぺたのこぶを取ってもらいました。それを聞いたとなりのじっさまは・・・。
  • おかあさんの木
    4.0
    1巻627円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 7人のむすこたちが兵隊にとられるたびに、庭にキリの木を植えるおかあさん。「父たちがねむる島」など8編を収録。
  • おしょうとこぞう
    3.0
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 けちんぼなおしょうさんは、もちをやくときでも、こぞうにはひとつもくれません。そこで、三人のこぞうたちは・・・。
  • ねずみのすもう
    3.8
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 二ひきのねずみが、きりかぶのどひょうででんかしょでんかしょとすもうをとっていました。それを見ていたきこりのじいさまは・・・。
  • ももの子たろう
    4.7
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ももの実から生まれた「ももの子たろう」は、いぬと、さると、きじをつれて、おにがしまへおにたいじにでかけます。
  • 三ねんねたろう
    4.3
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「うちのむらには、ねたろがござる」。はたらかないで寝てばかりいたねたろうが、三年目のある日、むっくりおきだすと、ものもいわずに歩きだしたのです。
  • ひこいちばなし
    -
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひこいちは、じまんのとんちで、てんぐどんの宝物の「かくれみの」を手に入れます。とくいになったひこいちは・・・。
  • いっすんぼうし
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 小さな小さな男の子、いっすんぼうしは、おわんのふねにのって川をくだり、にぎやかなみやこへとやってきました。――長いあいだ、だれからも親しまれてきた「いっすんぼうし」を、「とんとむかし・・・あったそうな」ではじまる、豊かな表現で再話。

ユーザーレビュー

  • 三ねんねたろう

    Posted by ブクログ

    ねたろうがあのままねていたら、村がおこめがとれなくてほろびていたかもしれないけど、三ねんねたろうが起きて村まで水をひいてよかったなと思った。

    0
    2024年10月08日
  • ももの子たろう

    Posted by ブクログ

    文のリズムがよくて読みやすい。 5才の男の子、食いついて聞いていた。
    読み始め、歌みたいな感じで始められたので、子どもの食いつきがよかったのかも。そして、リズムだけでなくて、文体も昔の話し言葉なのか、呪文みたいでおもしろい。なんだか優しい口調で読める。
    おもしろい1冊だった。この作者の本、他にも探して読んでみたい。

    0
    2019年08月01日
  • 三ねんねたろう

    Posted by ブクログ

    働き者の若者が、母親が無くなった後、
    「おら はたらいても はたらいても、だめなんやなぁ」と言って、
    寝てしまいます。

    子ども達がからかっても、お役人が取り立てに来ても、全然起きない。

    日照りが続き、村が苦しんでいたある日、
    むっくり起き上ったねたろうは、
    遠くの川から水を引けばいいと言い、ひとり作業に没頭します。

    はじめは相手にしなかった村人たちも、いつしか一緒に作業し、
    灌漑が完成し、作物が豊かに実る村になったお話。

    子ども達が、ねたろうをからかう歌も、テンポがあって面白い。

    私独自の解釈ですが、
    きっと、母親が生きている間は、
    「母を楽にしてあげたい」という若者の気持ち(目標)

    0
    2015年04月13日
  • おかあさんの木

    Posted by ブクログ

    出征した息子を案ずる母の姿。
    空襲で家族やクラスメートを亡くす子供。
    我が子の顔を見る事なく、戦場で散る父親。
    抑留され、故郷への思いを鶴になぞらえる兵隊。
    すべてが悲劇である。
    戦争は、一度始まってしまうと、場所や立場など関係なく、悲劇をもたらすものだと言う事が、とても丁寧に書かれている。
    今こそ、すべての人が見るべき本ではないだろうか。
    そう感じました。

    0
    2014年07月03日
  • ももの子たろう

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    自分が小さい頃に何度も繰り返して読んだ本。子供には最初、桃太郎としては違う絵本を読み聞かせていたけれど、お姫さまやたからものの扱い等ちょっとずつ違うところにどうしても違和感があり、実家にあったこの本を読み聞かせて落ち着きました;;
    たからものを持って帰ることについては色々な考えがあるあもしれないけど、私にとってはみんなで力を合わせて鬼退治をして、たからものも力を合わせて持って帰って、みんなで分けて楽しく終わるのは、とっても気持ちいい☆
    一ぱい食べれば一ぱいだけ、二はい食べれば二はいだけ、三ばい食べれば三ばいだけ、大きくなる。。。の個所や、鬼が島にそびえる大きな門など、子供のときに心に刻まれたこ

    0
    2011年10月09日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!