大川悦生の作品一覧
「大川悦生」の「いっすんぼうし」「おかあさんの木」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「大川悦生」の「いっすんぼうし」「おかあさんの木」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
働き者の若者が、母親が無くなった後、
「おら はたらいても はたらいても、だめなんやなぁ」と言って、
寝てしまいます。
子ども達がからかっても、お役人が取り立てに来ても、全然起きない。
日照りが続き、村が苦しんでいたある日、
むっくり起き上ったねたろうは、
遠くの川から水を引けばいいと言い、ひとり作業に没頭します。
はじめは相手にしなかった村人たちも、いつしか一緒に作業し、
灌漑が完成し、作物が豊かに実る村になったお話。
子ども達が、ねたろうをからかう歌も、テンポがあって面白い。
私独自の解釈ですが、
きっと、母親が生きている間は、
「母を楽にしてあげたい」という若者の気持ち(目標)
Posted by ブクログ
自分が小さい頃に何度も繰り返して読んだ本。子供には最初、桃太郎としては違う絵本を読み聞かせていたけれど、お姫さまやたからものの扱い等ちょっとずつ違うところにどうしても違和感があり、実家にあったこの本を読み聞かせて落ち着きました;;
たからものを持って帰ることについては色々な考えがあるあもしれないけど、私にとってはみんなで力を合わせて鬼退治をして、たからものも力を合わせて持って帰って、みんなで分けて楽しく終わるのは、とっても気持ちいい☆
一ぱい食べれば一ぱいだけ、二はい食べれば二はいだけ、三ばい食べれば三ばいだけ、大きくなる。。。の個所や、鬼が島にそびえる大きな門など、子供のときに心に刻まれたこ