【感想・ネタバレ】SANDA 12のレビュー

子どもはいつだって大人に守られるべき存在。でも、「大人」と「子ども」の境界線は曖昧です。
…なんだか奇妙な関係ではないですか?

2080年、日本。15歳未満の子どもの数は、人口のわずか0.1%になっていました。
大人は子どもに敬語を使い、彼らの寝食や教育は学校によって管理されています。
三田一重も、大黒愛護学園で保護される子どものひとりでした――雪が降るクリスマスに、同級生の冬村四織に殺されかけるまでは。
冬村は、突如行方不明になった親友の小野一会を見つけ出すため、三田に眠っていた「とある呪い」を利用しようとしたのです。
自分を信じる「子ども」の存在で力に目覚めた三田は、冬村とともに小野探しを始めたはずが、誰もいない教室でひとり佇む小野を見つけて…!?

子どもを守るための強大な力は、三田を迷わせ、傷つけます。
しかし、その葛藤を経て強くなる彼の姿は、「大人」の今に至るまでに私たちが悩んだ経験と重なり、愛しさや親しみを覚えるでしょう。

『BEASTARS』の板垣巴留先生、注目の最新作!
各話タイトルの美しさも必見です。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

購入済み

最高!

2024年01月16日

強化合宿面白かったです!
赤衣の特捜隊とのカーチェイスは手に汗握る展開で目が離せませんでした。
末裔ではない二胡ちゃん視点のモノローグにグッときました。
最後の最後に最高の爆弾投下されたので次巻もめちゃくちゃ楽しみです!!!!!!!!

#ドキドキハラハラ #ダーク

0
ネタバレ購入済み

匿名 2024年03月01日

合宿終わり。子供たちの葛藤が一応ぶつけ合って落ち着いた感じ。
面白いけど最初の頃のような爆裂な面白さは徐々に薄れてる気もする。
でも続きが気になるので買う。

0

「少年マンガ」ランキング