あらすじ
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うつ病と何が違うの? すぐに治るの? 適応障害は、「うつ病に似た病気」「うつ病より軽い病気」だと思われがちだが、失恋や職場のトラブル、嫁姑問題、介護、がんの罹患や死別などさまざまな原因から生じ、軽度から重度まで、症状も多岐にわたり、自殺の危険もある決して侮ることができない病気である。実は、近年ようやく研究が進み始めたばかりで、まだわからないことが多々ある。現在明らかになっているのは、この病気で苦しむ人は「ストレス因子へのとらわれ」「ストレスへの対処能力の不足」という2つの条件に当てはまるということ。本書では、適応障害の国際的な判断基準とともに、医療現場で出会うこの病気の実態を明らかにし、有効性が認められている問題解決療法のやりかたを紹介する。
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Posted by ブクログ
◎読む目的
適応障害について理解し、対策を知るため
◎学び
・適応障害は今いる環境が自分に合っていないことを気づかせてくれる大事なサイン。
・以下2つの条件が原因で適応障害が起きる
▼ストレス因子へのとらわれ
環境の変化や人間関係、業務内容、大切な人との別れ、大病などといった「ストレス因子」の存在により、過度に心配したり、四六時中そのことばかり考えて頭から離れなくなってしまう状態です。
▼ストレスコーピング(ストレスへの対処)の失敗
日常生活に支障が出るほどのストレスをもたらす問題を、自分自身で解決・解消できずにいる状態です。環境や状況に適応できず、苦しんでいることが条件となります。
・大きな症状が出ていなくても、2ヶ月に1回程度病院に行くことで、再発を防ぐ。
◎アクション
・適応障害になった要因を明確にして、適切な環境で働けるように行動する P57~
今の環境が自分にとって受け入れ難い理由を考え、ストレス因子を明確にする。
さらに、なぜその問題を解決できないのか、うまくいくための方法を考えて実行する。
自分に合った環境に移行することが先決。
・自分なりのメンテナンス法を複数用意する
→お風呂に行く、ウォーキングする、パートナーと話して発散する