あらすじ
本書の思考整理術を「自分の頭のモヤモヤを解消したい」人や、お客様や部下、友人、家族の相談に乗って感謝され、より良い関係性を育みたいビジネスパーソンの皆さんにお届けします。
資格や経験・知識量は問わず、学んだその日から活用でき、仕事やプライベートで成果が出ます。大切な人の悩みの解決に関わることで、感謝されることでしょう。
この思考整理術のユニークなところは、相談に乗るスタート時点では、コンサルタントの中にも正解がない、ということです。
ところが、著者が独自に編み出した「思考整理の4ステップ」に沿って質問を重ね、「着眼点」「事例ストーリー」「図解」などのスパイスを加えて会話を重ねていくうちに、数十分後には解決策が目の前に広がっていきます。
まるで宝探しの旅をしているような醍醐味があります。
さらに思考整理が進むと、「顕在化した問題を解決する」ステージから、「まだ意識されていない課題を発見して、それを追求する」次のステージにシフトでき、相手も自分もワクワクが止まらなくなるでしょう。
とくに、思考整理において成果に大きく直結する決め手が、「着眼点」です。目のつけどころ次第で、成果の大小は決まってしまいます。
本書では、この「着眼点」のほか「思考整理の4ステップ」「事例ストーリー」「図解」のそれぞれに1章ずつ割いて解説しています。これらの武器を上手に使い分けながら、大切な人の相談に乗って感謝される「プロの思考整理術」をあますことなくお伝えします。
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Posted by ブクログ
コンサルタントがヒヤリングをする際に意識すること、コツが書かれている。
コンサルタントは顧客の思考整理が全て、と書かれており、コンサルタントが上手く会話のキャッチボールをすることで相手に答えを出させてあげるように導くこと、とも記載がある。
その中で具体的な手順として、相談を受けた場合
1.タイトルを付ける
2.現状を知る
3.理想を描く
4.条件を探す
という具体的なステップを提示しており、これらを上手く設定し、相手から引き出すことが重要だ。
また、相談内容を上手く整理するためには要約をすることが重要で、思考整理の多くは情報を要約し相談内容をオウム返しすることで成立するともある。
これらを身に付けるには、やはりアウトプットが必要となるので、ヒヤリングをする際にはこれらを意識し、あとは経験を積んで自分なりにアレンジしたい。
コンサルタントとしてヒヤリングをする際、どういったことに注意すれば良いのかが分かりやすく書かれた本だった。