あらすじ
おびやかされる、沖縄での美しく優しい生活。幼い娘を抱えながら、理不尽な暴力に直面してなおその目の光を失わない著者の姿は、連載中から大きな反響を呼んだ。ベストセラー『裸足で逃げる 沖縄の夜の街の少女たち』から3年、身体に残った言葉を聞きとるようにして書かれた初めてのエッセイ集。
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Posted by ブクログ
沖縄の怒りに癒され、自分の生活圏を見返すことなく言葉を発すること自体が、日本と沖縄な関係を表していると私は彼に言うべきだった。
上間陽子さんのこの文章、私も忘れません。
静かな部屋で、読みました。何度も。
Posted by ブクログ
本州に住んでいる私には沖縄で起こっていた問題について、これまで他人事だと思っていたことを痛感させられた。沖縄の人々にとってはニュースの中の出来事や政治の問題などではなく自分の生活に関わる問題であり、今も尚その問題は解決していない。作者はその問題を問題としてというよりかは自身の生活の一部として、エッセイという形にして世に出してくれている。沖縄の文化や作者自身の生活と共に、私たちに沖縄の現状を教えてくれる一冊だった。