【感想・ネタバレ】おまわりさんと招き猫 夢みる旅の通り道のレビュー

あらすじ

【電子版巻末にはショウイチ先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】
海辺の町・かつぶし町のおまわりさん・小槇(こまき)くんと、交番に住み着く「しゃべる猫」のおもちさんはパトロール中に謎の遊具を見つけた。それはずんぐりとした白黒の「バク」のアニマルライドだったが、このバクは見かけたと思ったら不意にその姿を消し、また全然違う場所に現れるのだ。
そんなとき「夜見る夢を蒐集している」という作家・暁(あかつき)が町を訪れた。

「猫も夢を見るのかい?」「もちろん見るですにゃ」

そして気が付けば、春から夏に移り変わる町の景色の中にも、不思議な「夢」が侵食し始めて――。
今のかつぶし町は現実なのか、それとも夢か。もし夢ならば、そこから町の人が目覚める日は来るのか。
癒しの「あやかし」物語、ちょっと不思議な第5弾!

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Posted by ブクログ

おもちさんも、かつぶし町のみんなも、あいかわらず元気で嬉しい。
それにしても、かつぶし町に神出鬼没に現れるバク、謎の紳士暁さんは何者なのか。
町で起こるあれこれは2人(?)に関りがあるのか。
色々なことが起こる中で、福引の展開がすごく好き。
あの結末、最高!
小学校での防犯教室も楽しかったー。
先生たちも、おまわりさんたちも頑張った。
かつぶし町におもちさんがいる限り、このシリーズはきっと続く、うん、きっと。

0
2025年07月25日

Posted by ブクログ

相変わらずのほほんとした世界感。
好きだなあ。バクの存在が謎すぎた。

そういえば、かつぶし町・・・最初は
かつおぶし町と勝手に勘違いしてた事を思い出した。

0
2025年07月27日

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