あらすじ
「極上の甘露をよこせ、下僕」
骨董商の妖魔・司野とその下僕兼恋人の予備校生、正路――新年早々、彼らのもとに憑き物落としの依頼が…。恐ろしい妖したちの描かれた絵巻物の中に取り込まれてしまった女性を救出するため、自らも魑魅魍魎の異界に入っていった司野。だが、3日が過ぎても戻ってこず、不安に駆られた正路は…。待望の“妖僕”シリーズ♪…どんな時だって傍にいたいんだ!…正路の一途な想いがスパークする第6弾!
イラスト 唯月一
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Posted by ブクログ
妖しが描かれた絵巻物の中に入って戦う話。こういうのを考えつくの、すごいと思う。よくできてる。
そして司野の主の、辰冬さんと正路は会う。
ところで、私はあんまりショタっぽい絵は好みでなくてずっとこの絵師様の二人(というか、正路の方)がイマイチ好みじゃなかったんだけど、この辰冬さんのイラストP.155はかなり落ち着いた顔で、こういうのも描けるんだ?とちょっと見直しました。
まぁ、絵は好みなのでね、許して。