【感想・ネタバレ】京都船岡山アストロロジーのレビュー

あらすじ

憧れの耕書出版に就職した高屋誠は、中高校生向け占い雑誌に配属される。
編集部は大阪支社で、住まいも未定。
占い嫌いの高屋は、船岡山珈琲店にいる正体不明の占い師への取材中にぶち切れ、星読みと大喧嘩。
和解の流れでなぜか店の二階に住むことになり、
不本意ながら星の世界に触れ、その奥深さを知っていく。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「月が充実することで太陽が輝ける」という言葉が印象的でした。月が心や内面、太陽が外側や社会に出ている自分という意味だそうです。もし人生に迷ったりした時にどうするかよく考えて自分で決めることが大事だと改めて思いました。
星読み(西洋占星術)は奥が深い!
自分の出生図がどんなのか少し気になりました。

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2021年10月29日

ネタバレ 購入済み

いろんな意味でかんぱいです

読み始めは 全く気付かなかったのですが…伏線の張り方に脱帽。
見事なミスリードに引っ掛かり…最後の謎解き状態に至っては …え?え〰️❓️え〰️〰️👀‼️なるほどねぇ~そうだったんだ‼️
気持ち的には 推理小説を読み終えた気分になりました😆 完敗です⁉️
私はアルコール飲まないけど ノンアルコールのワインやビールで乾杯✨🍻🎶したくなりました😋

寺町のメンバー達が船岡山を訪れたエピソードを思い出したり 占星術では 拝やさんでも関係があったり 他の物語とも いろんな繋がりがあって楽しめました。
占いに頼り過ぎるのではなく、最後は自分の判断で生き方を決める❗️大切な事を教えてもらえた一冊です🌠

#感動する #深い #タメになる

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2024年09月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

船岡山にまったくピンときていなかったのに、建勲神社の名前と、薬研藤四郎と宗三左文字の名前に、まさか、ここで彼らの名前を見るとは思わなくて、思わずニヤリとしてしまった。
行きましたね。建勲神社。

刀剣にまつわる神社の御朱印巡りで!!薬研のお守りも持ってます。
自分ちの下に、レトロな珈琲店と本屋さんがあるって夢のようだなぁ。
さながら、雰囲気は神保町かしら。

今度、監修をされている宮崎先生に鑑定してもらう予定だから、どんなお話ができるのかしらとドキドキしている。
先生のサロンもこの付近のような気がするし、今度は建勲神社だけじゃなくて、付近の町巡りもしてみたいなぁ。
スタンプラリーの期間中は難しいかも。

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2021年12月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

出版社の話と本屋さんの話と喫茶店の話と占いの話がまじりあった本! 大好きな作者さんの本だから、迷わず発売日当日に買った! 面白かったよ~! 出版社も、本屋さんも、喫茶店も興味あるから、楽しく読めた~♪。占星術は興味あるし、昔、少しだけかじったことがあるけど……わたしの場合、飽きっぽいから、手を出すのはためらう><。桜子さんにはほんと、共感して読めた~♪。わたしもあんな高校時代、少したかったな~♪。続き、出て欲しい!

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2021年10月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

占い嫌いの主人公が、占いを行う書店兼珈琲店が併設された場所で暮らすことになり、仕事の意義を見つけながら占いに関わっていく話。
やりたくない仕事でも、今後につなげる、考え方を変える。それだけで今まで嫌々やっていたことも感じ方が意識が変わっていくものなんだなと思いました。
普段嫌なことや面倒なことなど生きていく中で色々ありますが、違う視点をもって考えることの大切さを学びたいました。

主人公のように一つの側面しか見ないこどか多いので、人の振り見て〜を意識するようにしたいです。

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2022年01月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 高屋誠は憧れの出版社へ就職したものの、文芸ではなく中高生向けの占い雑誌に配属され、しかも部署は大阪。ウィークリーマンションで生活していたが、仕事の縁で京都船岡山の喫茶店に下宿する事になり…

 高屋の占い嫌いの理由と、占い師ヒミコやルナノート公式Webサイトの連載小説の作者には驚きました。全て和解し、皆んなの未来が明るい道に進めそうな予感でホッコリでした。

 これからシリーズ化していく事に期待大です。

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2021年12月31日

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