あらすじ
偶然出会ったお気に入りの帯をきっかけに、初めて浴衣を自力でまとうことにした山田撫子。花火大会に着ていくために頑張って着付けの練習をするも、少し歩いただけで浴衣が着崩れ、不慣れな下駄に靴擦れも起こして心が折れそうに……。そんななか落ち込む撫子に声をかけたのは、凛と浴衣を着こなす美女・鷹倉響。和服を着慣れている彼女を前に、自分が恥ずかしくなる撫子だが…?
いつもの街が、今日から少し違って見える。
自由に、軽やかに、艶やかに――着物を“楽しむ”ふたりのハートフルコメディ!
感情タグBEST3
匿名
面白い
他のサイトで読んで面白!!ってなって思わず買ってしまいました!!!
着物って着るの勇気いるけどいざ着たら着て良かった!って言うなるんですよね!
チンアナゴ回
チンアナゴの日にふたりで水族館へ。
撫子さんを狂わせたチンアナゴが見れる!と静かに興奮する響さん。
様々な偶然が重なり、最終的に響さんが犬養さんみたいな爆笑したいけど我慢するような堪え笑いをします。
笑いあり、意外性あり、ほっこりありで相変わらずの面白さでした。
チンアナゴって泳ぐんですね。