あらすじ
偶然出会ったお気に入りの帯をきっかけに、初めて浴衣を自力でまとうことにした山田撫子。花火大会に着ていくために頑張って着付けの練習をするも、少し歩いただけで浴衣が着崩れ、不慣れな下駄に靴擦れも起こして心が折れそうに……。そんななか落ち込む撫子に声をかけたのは、凛と浴衣を着こなす美女・鷹倉響。和服を着慣れている彼女を前に、自分が恥ずかしくなる撫子だが…?
いつもの街が、今日から少し違って見える。
自由に、軽やかに、艶やかに――着物を“楽しむ”ふたりのハートフルコメディ!
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感情タグBEST3
尊い
めちゃくちゃ感動しました。
接客業でたまにある「お客様に救われる瞬間」を丁寧に描いていただき、こちらも涙が出ました。
あと、山田の登場シーンの擬音が「ヤマダァー!!」で笑う。