【感想・ネタバレ】爛漫ドレスコードレス(14)のレビュー

あらすじ

偶然出会ったお気に入りの帯をきっかけに、初めて浴衣を自力でまとうことにした山田撫子。花火大会に着ていくために頑張って着付けの練習をするも、少し歩いただけで浴衣が着崩れ、不慣れな下駄に靴擦れも起こして心が折れそうに……。そんななか落ち込む撫子に声をかけたのは、凛と浴衣を着こなす美女・鷹倉響。和服を着慣れている彼女を前に、自分が恥ずかしくなる撫子だが…?

いつもの街が、今日から少し違って見える。
自由に、軽やかに、艶やかに――着物を“楽しむ”ふたりのハートフルコメディ!

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ドレスコード、レス

今回は撫子、響、さゆり、ちょっとだけ千春さん。

千春さんのデートの相手が気になる!いつかその話もあるかな?

着物をめんどくさくハードル高くさせる着物知識。
骨董市回でもちらっと触れられて引っかかってました。

「何がダメかを気にするよりも、どう着るのが素敵か考えて着る方が楽しい」と響さん。

知ってたら知ってたで楽しい」とさゆりさん。

まさしくそう!

爛漫ドレスコードレスの素敵なところはめんどくさい着物のドレスコードを無視せず、マイルドにたしなめてくれるところです。
ドレスコードに悩むこともあるけど、かわいいからと着たいものを着る撫子と手助けする響。
年齢や立場で我慢してたファッションを後押ししてくれる姿勢が、読んでるこっちも勇気づけられる。

着物って着たいから着るで着ていいのかなと思いました。
着ていいはずなのに、いつのまにかブレーキをかけて諦めてた自分に気づけました。

作中時間軸で1年経って、現実も1年ちょっと経ちました。
次はチンアナゴの日?
期待してます!!

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2022年10月16日

シリーズ作品レビュー

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