【感想・ネタバレ】公安捜査のレビュー

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Posted by ブクログ

刑事もののミステリーの中では、ピカ一。特に主人公のホタルは、性格がかなり屈折していて楽しい。それにしても、最初、主人公はホタルの方ではなく、児島の方だと思っていた。話の途中から、このとんでもない不良刑事が主人公か、と気づいたときの驚きといったら。そのくらい、冒頭では影が薄いのが、逆に面白いものがある

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

最近公安のモノばかり読んでいる
作者によって描き方は違うけど興味深いもんですね
この作品は「漢(おとこ)たち」が熱い!

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2014年08月09日

Posted by ブクログ

公安捜査シリーズ 第1弾

渋谷で在日のパチンコ経営会社「エーピー興産」社長の松原が殺され、その子会社の警備会社に天下りしていた元警察官も相次いで殺害される。

公安警察として北への不正送金を探っている蛍橋は、親しくもしていた松原の策略の全容の解明を目指す。

また児島や鹿取ら刑事警察は、警察との癒着が問題視されていた松原を、警察とのパイプを武器に阿漕な商売拡大を押し通した上での怨恨による殺害と見て捜査する。

敵対する公安と捜査刑事が疑惑の松原と、殺人犯を追いつめる。


公安の秘密主義は分かった上で読みましたが、話が結構複雑で何度も読み返してしまいました。

蛍橋が関西弁なのは、個人的にポイント高いです。

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2018年11月15日

Posted by ブクログ

公安と捜査、両方が描かれて面白い。
北、を背景にしているが、犯人の怨み?の度合いが今ひとつ納得出来なかったことは残念。
この作家さんの感触をつかむために、公安捜査2と3も読んでみようと思う。

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2011年11月11日

Posted by ブクログ

会社社長と刑事の連続殺人の裏には・・・
公安警察と刑事警察が敵対していないっていうのは、めずらしい。
ずっと積読だったけれど、一気に読んじゃおっかな。

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2011年06月28日

Posted by ブクログ

捜査刑事と公安刑事、両方の視点から描かれていて、非常に珍しい作品。
視点がころころ変わるので、読みにくいところもあるけど、対照的な二人の主人公がいい味を出していて、面白い。
最後の展開が急だったり、背景が日朝関係だったりと、若干設定が現実離れしているものの、エンターテイメントとしては合格点かな。

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2009年10月07日

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