【感想・ネタバレ】公安捜査II 闇の利権のレビュー

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Posted by ブクログ

公安捜査シリーズ 第2弾

特別捜査チームの特命を受け、覚醒剤密輸事件の内偵中の蛍橋は、京都で麻薬取締官・四角哲也の殺害現場に居合わせてしまう。

殺害された四角は妻の死亡事故に暴力団の影を感じ動いていた。

蛍橋は四角の最後の言葉の「キョウコ」を探すが、密輸事件に医療法人・桜慈会と福祉サービス会社・AIZENが関連し、それにキョウコも巻き込まれている臭いがしてくる。

蛍橋は懇意の三好組の力や、捜査刑事・鹿取と児島の力を借りながら、田中警視長の密命を遂行する。

北朝鮮が絡む覚醒剤密輸事件で、福祉利権を貪る官と民の不正が暴き出される。


今回もお馴染みなメンツが登場します。
三好組は昔気質で今野敏の「阿岐本組」を彷彿とさせます。
しかし蛍橋はなんでこんなにモテるんだろう。
蛍橋と北朝鮮との決着が次作でつくのかな?

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2018年11月15日

Posted by ブクログ

事件そのものより登場人物達のキャラが魅力的。
すごく面白いとかそういうこともないのだが、次も読んでみたいと思ってしまうシリーズ。

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2011年11月21日

Posted by ブクログ

シリーズ第2弾。
螢橋は、麻薬取締官の殺人現場に遭遇するが・・・
事件自体はそんなでもないけれど、登場人物が魅力的。
どんどん読めちゃう。

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2011年06月28日

Posted by ブクログ

公安刑事・蛍橋が活躍するシリーズ第2弾。
第1弾では、捜一の若手刑事・児島とのダブル視点で描かれていたのですが、今作はあくまでも蛍橋が主人公。
私としては児島が好きだったので、後半、鹿取とのコンビで出てきた時は、ちょっとニンマリ。
ストーリーとしては、現実にはあり得ない展開で、あくまでも娯楽作品として読むことをお勧めします。
前作もそうだったんだけど、敵対している相手像があんまりうまく描かれてないのが、ちょっと不満かも・・・

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2009年10月07日

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