【感想・ネタバレ】ギロチンマシン中村奈々子 高等教育編〈新装版〉のレビュー

あらすじ

【ご購入の前に】本電子書籍には、紙版収録のイラストが収録されておりません。
あらかじめご了承ください。

現在、ロボットと人類は絶賛戦争中。
で、しがない人類兵士である僕と、なぜかロボットたちの学園にいたふたりの奈々子は、学園のある島を逃げ出し、船出した。
片手がギロチンマシンのぎろっち奈々子と、自分が人間だと信じる永久幼女の赤ずきん。
ふたりはなぜかともに奈々子の名を持ち、僕自身も含めて、どうやらおそろしい陰謀に巻き込まれているようなのだ。
でも、僕らの船は難破し、僕たちは離ればなれになってしまった!

初めてロボットの島を出て、〈人間〉と出会うふたりの奈々子を待ち受けるものは?
そして僕たちは、ふたたび出会うことができるのだろうか。
大好評シリーズ第三弾!

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Posted by ブクログ

学園から脱出したものの、嵐にあって、3人ともがバラバラに。
そして、「偶然」再会していく3人。
その影には何が…。
っていう感じで、この世界は何か、とか、中村奈々子とは何かという問いが出てきます。
答えはまだ出ませんけど。
山田くんは平和な日々を、奈々子は王様の暮らしを、赤ずきんは獣の暮らしを経て、再会していくわけではありますが、その再会そのものに違和感が発生していきます。
暗躍しているのは二人。
一人はいわずと知れた、中村奈々子。
もう一人は…。
読みやすさは抜群ですね。
スピード感があるというかなんというか、一気に読めます。
そして面白い。
さすが、日日日という感じです。
次巻で完結になりそうな雰囲気ですが、楽しみです。

0
2012年05月04日

Posted by ブクログ

ちょっとだけ謎が明らかになって来て面白くなって来た。同時に予想をぶっ飛ばしたすごい展開も期待出来なくなってきた。何とゆーか悩みすぎ。神林長平的に(勝手に)言うと、酒がうまけりゃそれで良いってとこかな。

0
2011年08月12日

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