あらすじ
舌は味覚の器であり愛情の触覚でもある。半世紀以上を天皇の料理番として様々な食材を知り尽くした著者が、古今東西の箴言や寓意を織り交ぜながら、秘食・強精について大いに語り、イカモノ談義に華を咲かせる。また味と香りだけではなく歯切れや舌触りなどの触感に焦点をあてた名著。半世紀を経て復刊・初文庫化。
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Posted by ブクログ
読んだのは、昭和32年発行の初版本。
時代は違えども、今でもたいそうおもしろい本だ。
ファストフード全盛の昨今、このままでいいんだろーか?って考えさせられる。