あらすじ
ある冬の日、モグラたちが行きついたのは人避けされた路地裏の神社。
用があるか呼ばれない限り、その存在に気付くことができない場所。
そこで真木たちは、美しく厳格な神主に出会う……。
一方で、八重子の元に島で「謎の影」が目撃されたという不気味な報告が届く。
さらに同時多発的に各地で「謎の影」が出現し――!?
感情タグBEST3
楽しかったー
もぐらとは何なのか?をまた一歩深められた巻でした。
読み応えたっぷり。
真木くんは目立たないけど、真木くんがいるからここの物語は展開するんでしょうね。
出禁のモグラとは
ああーそういう事だったのかー
すっかりモグラに感情移入してしまっている今は、モグラの願いや希望が全て叶えばいい、と思うけれど、そうするとこの物語は終わってしまうのだろうか?
ずーっと、モグラたちと霊のドタバタを見ていたいのだが
次巻が気になり過ぎる!
モグラが出禁になった理由に納得。なんだかとてもモグラらしい。
もはや祓うこともできず、封印されていた幽霊たらしの登場で、話がますます深い方向へ展開していきそう。
その所々で、詩魚ちゃんの天然発言や取次弁天さんが虫にビビって変な避け方した姿に笑いました。