【感想・ネタバレ】どうやら僕の日常生活はまちがっているのレビュー

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年02月09日

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初小説も収録! 累計10万部突破の前作に続く、待望の最新エッセイ集。喉に刺さった魚の骨に悶絶するやいなや、スピーチを頼まれた同級生の披露宴をすっぽかす。地球最後の日に食べるものをひたすら想像しながら、寅さんの映画に突然涙する……。あの不敵な笑みを浮かべながら、ハライチ岩井が平凡な毎日に一撃...続きを読むを食らわせる。書き下ろしエッセイ、自筆イラストも収録した、読めば世界が変わる最新刊。
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私はターンリスナーで、知ってるお話が書いてあるだろうからちょっとつまらないかもと思ってたけど、あらためて文章で読んでみるとやっぱり面白かった。
日常生活のちょっとしたことから想像する方向がやたらおもしろくて、ラジオの岩井さんが大好きだけど文才にまた惹かれた。
順番が逆になっちゃったけど後日エッセイ1冊目も読もうと思う。

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Posted by ブクログ 2022年08月17日

妄想力がすごくて笑った。

なんでもないことの積み重ねだけど、それでいいか〜と思わせてくれる感じ、ひとつひとつクスッと笑えたりして読みやすかった。

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Posted by ブクログ 2024年03月06日

基本的にラジオで聴いたことがある話ばかりだが、岩井の声で再度再生されているような感覚。
何度読んでもセルフラブヨガとプチョヘンザ!は声を出して笑ってしまう

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Posted by ブクログ 2023年11月07日

完全にエッセイの書き方を覚えた岩井さん。
内容的にはデビュー作のほうが好きでしたが、
こちらも笑えます。

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Posted by ブクログ 2023年11月02日

読み進めるほど次のお話が気になって、文も読みやすく一気に読んでしまった。エッセイはその方の考え方や目の付け所などが覗けて面白いが、岩井さんも面白かった。ひねくれてたり、誰もがしたであろう一人暮らしへの憧れ(妄想)を言語化したり、あーよくいる!って想像できる母親が出てきたり…岩井さんのキャラクターにつ...続きを読むいて特に何も知らなかったが、読んでよかった。

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Posted by ブクログ 2023年08月23日

やはり、等身大のエッセイは心地よい。
無理をしていない感じが伝わってくる。
誇張、脚色を強く感じるものは読んでいてつまらないと思ってしまうため、著者のエッセイは、ちょうど良い。

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Posted by ブクログ 2022年12月28日

岩井さん第2弾。やっぱりシュールで面白い。そさして共感もたくさんある。コラボキャンペーンの話はこれはひどい…怒りたくなるよ…と読んでいる方が勝手に思ってしまった。

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Posted by ブクログ 2022年12月04日

前作でもそうだったけど、予定をよく忘れる。
スピーチを頼まれてた同級生の披露宴に予定を忘れてたことに気づき、終了ギリギリに間に合った場合の会場の空気を楽しむ奇妙な好奇心。戦地に赴く兵士に例え缶ビールを飲み干して士気を高めつつ披露宴会場に向かう心理状態の描き方。
10代の頃に思い描いてた一人暮らしでは...続きを読む森見登美彦先生ばりの妄想を見せる。
このような感性を持つ岩井は今後も見逃せない存在。

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Posted by ブクログ 2022年11月29日

やっぱり岩井さんのこのシリーズは面白い。

とくに何か起こるわけじゃないのに、こんなに日常を面白く切り取れるのはすごい。そしておもしろい日々は十分普通じゃない(笑)

とくにおもしろかったのがヨガの話。
ヨガってたしかに、イメージ的にはこんな感じだよなというのを見事に表現していた。

クスっと笑える...続きを読む話が盛りだくさん。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2022年10月01日

良かった。
作者がお笑い芸人とは知らず。
期待せず、何のことはないエッセイだと思って読んでいたが、最後まで読んだ。
若い人は共感するところが多いのかも。
いい感性をお持ちな方。

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Posted by ブクログ 2022年09月05日

岩井さん著書2冊目。とても素晴らしかった。異様に捻じ曲がった性根を存分にみることができる内容で文句なし。文章はシンプルで読みやすく描写が綺麗なのでオススメしやすい。

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Posted by ブクログ 2022年08月22日

不思議な人だと思っていたけど本当に不思議な感性を持つ人なんだと改めて思った。
ところどころ子供の頃の自分と同じ考え方だ!って感じた箇所もあり。
子供のような純粋な人なのかな。

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Posted by ブクログ 2022年08月09日

『ハライチのターン』をずっと聴いてるからか、ずっと岩井さんの声と口調で脳内再生されている感じで読んでいました。
本を読んだはずなのに、どこかラジオのフリートークをたんまり聴いた気分。
前作の時も感じたけど「普通そこまで(そんなこと)考える?」って思うようなことも「岩井さんならアリか」となぜか納得して...続きを読むしまうし、そこらへんをクドくなくサラッと読めるボリュームで収めているのがまたすごい。

今作はお母さんがとにかく面白いし好きになっちゃう!
岩井さんのお母さんリスペクトの気持ちが溢れているように感じて、面白くて笑うと同時に勝手にほっこりしました。

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Posted by ブクログ 2022年06月28日

岩井さんの2作目。
2作目でも変わらず日常を切り取った視点に脱帽でした。
1冊はなんとか書けても2冊、3冊と続けられるのはすごいと思う。
と同時に、ハライチのラジオも聴くようになったりして、岩井さんの日常への見方の面白さを改めて感じるようになった本。
日常を切り開いている作品なので、ネタが枯渇するこ...続きを読むとがないのかなと思うと、些細なことをこれだけ広げられることはすごい強みだなと思いました。
あと、これは偶然かもしれませんが、世界の終わりの日の話のあとに、ゲームの最終日の話、自分が忘れっぽい話の後に、母親が忘れていたが故にイベントに嫌々行く羽目になった話など、これって関連性ある?と思わされるところに奥深さを感じました。

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Posted by ブクログ 2022年05月19日

改めて芸人さんって凄いと思いました

普通の日常でも
違った視点、考え、思考を持っていて
どんな話でも
面白く表現できる力っていうのは
才能だなって思えます。

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Posted by ブクログ 2022年04月26日

前作に続き、人気お笑い芸人の日常とは思えないくらい普通な日常。

だけど、さすが芸人さんだなと思ったのは、その日常で起こる出来事を独特のセンスで捉え、考察し、それを文章に表現できているところ。
岩井ちゃんはオードリー若林さんの作った分け方(?)で言うところの「ネタ作り師」だから、こういう風に日常を過...続きを読むごして、ネタになりそうなものを探してるのかな、とも思える。

「暗闇ボクシング」の妄想しかり、巻末の短編小説しかり、発想が面白かった。ので、そのうち小説でも書いちゃうんじゃないの〜〜!?と内心ニヤニヤしながら楽しみにしておく。

これだけ本が好評なのだから、出版社は岩井ちゃんの連載を手放さないだろうし、本人の意に反して3冊目も期待できそう(笑)。

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Posted by ブクログ 2022年04月24日

前作が大好きだったので2冊目が出てるのを知ってさっそく読んでみた。はじめは、あれ?こんなんだったっけ…と思ったけど読み進めていくとやっぱり面白い!すごく面白い。そして面白さが絶頂に達したとき…終わってしまった。さみしい。もっと読みたい。ちなみに小説は1行も読んでない。エッセイだけでいい。もしくはイン...続きを読むタビューや会話をのせてくれたらいいのに。
3冊目も出たら読みます。

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Posted by ブクログ 2024年03月30日

日常生活が間違っていても結婚できるのに…。僕は…。

僕もこんな風に日常を楽しく語れたら何か変わるのかなぁ…なんて。

noteなどでエッセイをたまに書くけれど、エッセイって簡単なようでいて難しい。
岩井さんのそれは普通に楽しい。そう、普通に楽しいんだよな。エッセイってそういうものな気がする。

...続きを読む分誰しもさ、些細なようなことは起きてるんだよ。それをどう見るかで世界って変わるんだろうな。

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Posted by ブクログ 2024年02月12日

最初の方の項目は、笑ってページがめくれないようなのも、いくつかあったのだけど、後半に行くにつれて、書き慣れてきた感が出てきて、つまらなくなっていった。
内容がつまらないというより、岩井が文章を書くことに慣れてきた、ということが、つまらないのである。
だってハライチのあの岩井勇気が、小説など書いてるな...続きを読むんて、そんなつまらないことがあるか?

はっ!!
そうか。
もしかしたら私は裏の世界に来てしまっているのかもしれない。
そうだ、そうに違いない。
そう思った私は、急いでキッチンへ行き、コップ1杯の水に、塩をひとつまみ入れた。
幼稚園の頃、風邪をひいたら、「これで、うがいしなさい」と母親に渡されたコップに入っていた水の味がして、私は少し嫌な気持ちになった。

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Posted by ブクログ 2023年11月02日

著書紹介にはお笑い芸人としての芸歴や、アニメと猫が好きでピアノが特技と書いてある著者。

日常系エッセイながら、好きなものも特技の話も触れない。芸人らしいお笑い業界の話もない。
一人暮らし独身30代男性の、平凡で、誰でも共感できる部分があるような生活が描かれる。
普通ではあるけど、その題材をちょっと...続きを読む笑えるように、程々のボリュームでまとめるというのは、そこが芸人の技巧なのだろうな。
日常も切り取り方で面白くなるのだと思い、自分の生活だったら何を文章にしたいかなと考えたりした。

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Posted by ブクログ 2023年10月16日

安定のイワーイおもしろエッセイ集。第1弾より書き下ろし?ラジオで聞いたことない話が多くてよかった。個人的にオンラインゲームで生まれた絆の話が感動した。

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Posted by ブクログ 2023年09月08日

ニヤリと笑えるエッセイは久しぶり
そこまでか??と思いつつ結構共感するところ多し
読んでも読まなくても何も変わらない、読んだこと自体忘れてしまう一冊

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年07月05日

★3.0
岩井が想像以上にマザコンで笑った。
そして、自炊するのも意外笑。
足りない系の人だけど、若林とか山ちゃんのが好きだなぁ。

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Posted by ブクログ 2023年05月10日

バスマットの攻防が特に面白かった。
幼少期のお話もちらほら出てきて良かった。
おじさんがくれた食塩水のこと覚えてるのがほっこりした。ムムリン読みたいなと思った。

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Posted by ブクログ 2022年11月10日

前作に引き続きこちらも読んでみた。
今回も、何だかもやもや感がある。何かに関して、斜に構えてあーでもない、こーでもないと考える。ネガティブな面を発見すると、さらにそれを追求し、その考えを正当化しようとする。たまに変な難癖をつけたりする。そして、最終的に、それって俺の自由だよね、それが俺の考え方だから...続きを読む、みたいな居直り。他人に迷惑をかけるような次元ではないが、私自身に同じような傾向があるのだと気づかされる。もやもやの理由はそれだったと知ってちょっとだけ滅入る。根本的に、他人の意見に影響を受けやすいことの裏返しであるような気もするんだが。
前作にあった、相方と比べた不貞腐れ感がなくなっているのはいいことだが、岩井君は面倒くさいやつというのは相変わらずだ。相方の澤部君、プライベートは暗いという話だが、私は彼の方がいいです。岩井君がこうやって自己開示をし饒舌であるがゆえに、いろいろと見えているだけなのかもしれないけど。

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Posted by ブクログ 2022年10月16日

平凡な毎日も多角的視点や妄想でドラマになるものだなーと感性に感心。

食通ぶる奴は本当にその食べ物を愛していない。どんな姿の鰻でも「美味しい」と言って食べてあげられる自信がある。鰻である時点でメーターが振り切れているのだ。→かっこいい!

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Posted by ブクログ 2022年08月09日

例えば小学生の頃のエピソードのディテールって、エッセイにする上でこんな感じだったなって補完していってるのか、そもそも記憶に刻まれてるのかどっちなんだろうなって思う。
なんとなく岩井さんの場合は記憶なのかなと。生活してて引っかかりが多い人は何かあって、何か感じて自分なりの落とし所を見つけるまで考える。...続きを読むそれがエピソードと一緒に記憶として刻まれるのかな。そしてそこで考えたことが今の自分の根幹となって積み上がってきてるんだと思う。

最後の短編小説の表の世界と裏の世界。常に自分を俯瞰で見てるんだろうなと思わされました。

道に陽炎がただようような暑い日を感じるエッセイ集でした。イメージだけど、下町みたいなところで今も暮らしていて欲しいなと思った。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2022年07月23日

暗闇ボクシングについて。
 以前友達に誘われた[暗闇ボクシング]という暗闇の中でノリのいいクラブミュージックをかけながらボクシングをするというジムは…
僕の中で大事な何かが失われる気がして
脊髄反射 で、断ってしまったのだ。
  (大事な何か が失われる。  ハハハ、)


セルフラブヨガ
 直訳す...続きを読むると、[自分を愛するヨガ]。
ヨガという重い扉を初めて押し開けようというのに、
その奥の隠し扉まで一緒に開けてしまうような気がした。
  (その奥の隠し、トビラ… って。 ハハハ)
 
 
珪藻土バスマットをめぐる母との攻防について
 (岩井さんのお母さん好き…私も同じ感じ ハハハ)

岩井さんの本は、どれも
 ゆるーく、気楽に読めて、 
 ゆるーくニヤニヤ、笑える 
 癒し的読書に
 なんとな~く、おすすめします

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Posted by ブクログ 2022年04月23日

この斜め目線がたまらない、というか本人はそういうつもりではないから間違っていると言うのかもしれないけど。私はどうやら間違っているみたい。事件は起きないようでいつも起きている。そこは違うような違わないような。

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Posted by ブクログ 2022年03月31日

著者の芸風そのままの、日常のあれやこれやについて細か過ぎる意見・感想・批判を展開している。共感できる箇所も、「いや、あなたの方が変だよ」とツッコみたくなる箇所もある。良くも悪くもテレビ番組とのキャラ変が無く、読みやすかった。

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