あらすじ
PO(プロテクション・オフィサー)、それは暴力団から一般市民を護る、警察が新設した身辺警戒人──。
内勤希望の斗ケ沢孝臣は、何故かこの任務を命じられ謎の敏腕PO・加護晄とコンビを組まされるが、彼の正体はなんと…!?
「天国(殉職)に一番近い部署」と言われる、危険極まりない任務が始まる…!
『ウロボロス』の神崎裕也が放つ、新たな警察サスペンスの傑作登場!!
感情タグBEST3
怪力で人情に熱い斗ケ沢と、元ヤクザだけど優秀な加護の2人がバディを組んでヤクザから人々を警護する部署で頑張る話。2人の普段のコントのようなやり取りと、喧嘩をしてる時の漢らしさのギャップがかっこよくて、ページを捲る手が止まりません。話も面白いです!
思いがけず絵が綺麗
ヤクザ崩れが協力者ではなく警官になるという ありそうで現実にはない話である。なかなかに迫力あるストーリー展開で読者をグイグイ引っ張てゆく力がある。その上、思いがけず絵が綺麗なのが印象に残る。もっとも残虐シーンが苦手であるが。