あらすじ
悪役令嬢ヴィオラに転生した私。破滅ルートを避けるために頑張ったけれど、婚約破棄イベントへ進んでしまう。大勢の前で断罪されそうなところを助けてくれたのは悪役王子のアルバート。「ずっとお前を愛していた。オレの妻になってくれ」熱を孕んだ眼差しでプロポーズされて!蕩けるようなキスと愛撫。ぬかるんだ蜜穴を剛直で貫かれる快感に、身も心も幸せで満たされて――!
...続きを読む感情タグBEST3
最後のオチが想定外でした!
最後の最後のオチで綺麗に伏線回収した場面はちょっと鳥肌が立ちました。構成が巧いです!
ヒーローもヒロインも凄く魅力的でした。ヒーローはいい具合に卑屈で、でも王族としてのオーラや力強さ強引さも持ち合わせていました。ヒロインも卑屈さや後ろ向きな気持ち、でも未来を切り開きたいという強い思いなど凄く人間臭くて共感しました。
破滅エンド回避したいという王道のストーリーですが内容は王道のようで新しい展開も有り面白かったです。
散りばめられた伏線をしっかりと回収してくれる作品はスッキリするので大好きです!
転生モノ
作者さんがお好きな転生モノです。何もしていないのに悪役令嬢と言われるので、ゲーム補正だと諦めていたのに大逆転するお話でした。それが伏線だったの?なところもあり、面白かったです。
面白かった
悪役令嬢は多いが悪役王子というのは珍しくて幼い頃から不遇なヒーローというのも好きなので面白かった。途中、ヒロインがヒーローが死ぬと思っていたのにアッサリしすぎだなと少し不満ではあったけどその分ヒーローがヒロイン一筋で想いが強かったので、良しです。突然当て馬な女が出て来ることもなく事件が発生することもなくて良かった。本編の最後に明かされる物語の真実には驚いた。
なるほどそう来ましたか!
ストーリーは悪役王子がどう絡んでくるのかでまずドキドキし、あきらか伏線の一文にいつ回収されるんだろうと待って待って、最後に「うわぁそっち!?」
嬉しい期待の裏切り方をして頂きました!好きです
中世時代風転生ものに出てくる令嬢たちは口調が令嬢だけど、この小説は悪役王子も含めてほぼ現代丁寧語
それを読みやすくていいと取るか、世界観的になんか違うと戸惑うかは読者しだいだと思います
悪役王子じゃない方の王子ストーリーがあれば読みたいので、書いてもらえませんか?
うーん
ヒロインが悪役令嬢な作品は多数あるけど、ヒーローが悪役王子なのは初めてです。相変わらず、この作者さんお得意の、ヒーローの溺愛っぷりが堪能できます。が、なんだかこの作品については個人的にはイマイチだったかな…。
良くも悪くも
良くも悪くも作者さんの作風でした。転生モノがお好きでかなりの数を書かれている作者さんなので、新しい発見や視点はありません。良くも悪くも普通の作品でした。婚約破棄された悪役令嬢が同じような境遇の王子と出会い逆転するシンデレラストーリー。
最近のものはどれも似たような話なので値段を考えると高いです。
作者買い
この作者さんのお話が好きで購入。
今回は、私には余り面白いとは言えませんがでした。
ヒロインが好き、というパワーだけで、王太子になるって凄いけど。