感情タグBEST3
久我さんがいなくなって半年後、突然戻ってきた時の充の行動と態度がすべてを語っています
戻って来るかわからない待ち人を待ち続けるってやっぱり長いし苦しい
その後の久我さんのヤキモチがちょっと可愛くて、充さんから見たら嬉しいのだろうなと思いました
本当に幸せな時の顔ってああいう顔なのだと二人の笑顔を見て...続きを読む思いましたね
前作に引き続き、とっても良かったです。200ページ越えなのに物語に引き込まれているうちにあっという間に読み終えてしまい、あれ?これどれくらいの長さだっけ?と、おもわずページ数を確認してしまいました。年を取ると、しがらみやプライドに邪魔されたりして次第に素直になれなくなってきたりしますが、この二人は逆...続きを読むにお互いに対して素直になって幸せになっているのでしょうね。たくさん辛い思いをして痛みをしっているからこそ人に優しくなれる。この二人がお互いにとってかけがえのない存在であって良かったです。
前作から引き続き、あったかいストーリーでした。充も久我さんも、人生詰み盤面だっだけど、2人だからこそ劇場の盛り返しに繋げられたし、新しい生活へのスタートも切れたと思う。
久我さんが「最後に会いたい」って充の所まで行かなかった未来を想像し難い。
感動した!
匿名 2021年11月02日
待ってました〜!
前回の話から、早く続きが読みたいと思っていました。
すごく良かった〜泣けたよ。
ネタバレ無しで、是非読んで頂きたい1冊だわ。おじさん達のLOVE〜大好きです。
この余韻、もう映画です。登場人物はほぼおじさまですが、そこがまた良いのです。雲の隙間から差し込む陽の光のような、「救済」を感じさせる作品。
この作家さんの作品はどれも名作ですね。ぜひ前作「例えば雨が降ったなら」を読了後にお読みください。
タイトルがすぅっと染み込むようでした。
とゆうか、最期に逢いたい男、充さん。すごい魅力的なんでしょう。。笑
二人とも無事に第二の人生を共にすることが出来て感無量。想像するときっとゆっくり穏やかに年を重ねていくんだろうなぁ。。と思い、最後のおまけ絵の老眼鏡をかけた二人がめっちゃ萌えました!♪