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「……お帰り、久我」
帰ってこなくても仕方ない。
諦めにも似た覚悟で待ち続ける充のもとに、久我は約束通り帰ってきた。
事件の後始末を終え、改めてストリップ劇場・黄金座の従業員となった久我。
そんな矢先、久々に黄金座を訪れたオーナーから今月をもっての閉館が告げられる。
さらに、充には清算すべき過去と向き合う時が迫っていて!?
前作「例えば雨が降ったなら」の待望の続編!
どん底バツイチ純情45歳×元美少年45歳
ふたりの関係は初恋の先へ――
【特典】電子限定描きおろし漫画1Pを収録!
※本作品はweb誌『enigma』に掲載および単話配信している作品のコミックス版です。重複購入にご注意ください。
久我さんがいなくなって半年後、突然戻ってきた時の充の行動と態度がすべてを語っています
戻って来るかわからない待ち人を待ち続けるってやっぱり長いし苦しい
その後の久我さんのヤキモチがちょっと可愛くて、充さんから見たら嬉しいのだろうなと思いました
本当に幸せな時の顔ってああいう顔なのだと二人の笑顔を見て...続きを読む
前作から引き続き、あったかいストーリーでした。充も久我さんも、人生詰み盤面だっだけど、2人だからこそ劇場の盛り返しに繋げられたし、新しい生活へのスタートも切れたと思う。
久我さんが「最後に会いたい」って充の所まで行かなかった未来を想像し難い。
この余韻、もう映画です。登場人物はほぼおじさまですが、そこがまた良いのです。雲の隙間から差し込む陽の光のような、「救済」を感じさせる作品。
この作家さんの作品はどれも名作ですね。ぜひ前作「例えば雨が降ったなら」を読了後にお読みください。
タイトルがすぅっと染み込むようでした。
とゆうか、最期に逢いたい男、充さん。すごい魅力的なんでしょう。。笑
二人とも無事に第二の人生を共にすることが出来て感無量。想像するときっとゆっくり穏やかに年を重ねていくんだろうなぁ。。と思い、最後のおまけ絵の老眼鏡をかけた二人がめっちゃ萌えました!♪
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