【感想・ネタバレ】Unity 3Dゲーム開発ではじめるC#プログラミングのレビュー

あらすじ

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シンプルなゲームを作りながら、C#とUnityの概念や基本を理解できる!―Unityは、最も人気の高いゲームエンジンの1つで、開発環境も備えています。本書では、Unityのインストール方法などを示した後、シンプルな3Dゲームを構築しながら、プログラムの構成部品としてC#スクリプトを作成/活用する方法を解説します。前半は変数、メソッド、制御フローなどプログラミングの初級テーマを取り上げます。後半はカメラ制御、衝突、ライティングなどゲーム機構を説明し、さらにコレクションやジェネリックなどプログラミングの中級テーマもカバーします。本書では「実践」「クイズ」といったセクションも設けており、Unityゲーム開発におけるC#の基礎を把握するのに格好の一冊です。―◎制御フローやジェネリック/イベントなど様々なキーポイントをカバー。◎ゲーム機構やUIの実装、C#の中級トピックも把握できる―『Learning C# by Developing Games with Unity 2020, 5th Edition』を翻訳【本書は原著の第5版を翻訳】

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Posted by ブクログ

C#プログラミングが主題歌のような書籍名だが、内容は Unity を使用して簡単なマップとプレイヤー、敵のシステムを作ることが主になっている。

ゲームの作成部分は床や壁の設置、衝突判定についてのスクリプトをはじめ、ナビメッシュを作成して敵キャラクターがユーザーを追尾する処理も紹介されている。本書の内容を追うことによって MonoBehaviour にスクリプトをアタッチして簡単なシステムを作る流れを知ることができる。

C# の言語的な特徴についての記述が後半にまとまっているが、実例が伴わない言語仕様の理解はそれまでの本書の流れとギャップがあることもあり、なかなか読み進めづらい。とはいえ全体的に丁寧に書かれていて入門にはちょうどよかった。

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2024年10月05日

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