あらすじ
「どうしたら自分に合った仕事を見つけられるのか?」。1000人を超える経営者と2万人の学生から絶大な信頼を集める敏腕コンサルタントが、この難問を解決します!これから就職活動を始めようとしている学生、社会に出て間もない若手ビジネスマン必読の書。「何がやりたいのか、何ができるかもわからない」、そんなあなたの背中を押してくれます。
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Posted by ブクログ
手に取った理由
仕事を探すのに何を重視すればいいか採用のプロの目線から聞きたかった為。
心に残ったフレーズ
求人市場は過去の経験や地位ではなく入社後にどんな利益をもたらしてくれるかという能力。
仕事とプライベートを分ける人はプライベート=人生と言う構図。人生だと仕事の時間のが圧倒的に多い為耐えられなくなる。
生き方のセンスのいい人は何に命をかけるべきなのかを知っている人。
ソニーに入るよりソニーを創るほうがずっとカッコイイ。
一年後に自分の人生が終わるとしてもその会社を選びますか?
話すのが好き=接客業は間違い
接客業に向いているのは話し好きの人ではなく相手に喜んでもらえることに喜びを感じられる人
営業マンには誰とでも話せるという人よりは人の話をじっくり聞ける、臆病なだけに相手の気持ちが読めてしまうというような人のほうがむいていたりする
誰と働くかということは想像した以上に仕事の質に直結する。
顧客から電話がかかってこない営業マンができる営業マン。→顧客は用事があるから電話を掛けてくる。顧客から電話がかかってくるということはその営業マンに顧客の要求や考えを察する能力がない証拠。
Posted by ブクログ
大企業よりベンチャーがいいと推すのには賛成しないが、仕事選びに迷う人にはおすすめ。
どんな仕事にもリスクはつきもの。プロフェッショナルになるとは、フリーになってもやっていける能力を身につけること。
著者は人材紹介業の経営者だが、経営者であっても威張らず奢らず、一社員として他の社員に敬意を払うように、というスタンス。これには大いに共感。類書の「できる人できない人」も読んでみたくなった。
Posted by ブクログ
私が仕事に対して漠然と疑問を持った際に購入し、読破しました。
自分自身が仕事に対しての疑問を持った時、、また仕事への取り組み方が分らなくなったときに是非。
【第1章】 仕事選びは人生選び
【第2章】 「根拠のない自信」を信じてこそ人生
【第3章】 「仕事選び」の勘違い、「能力の高め方」の大間違い
【第4章】 社員の価値を高める魅力的な経営者の条件
【第5章】 「自らハンドルを握る人生」をつかみ取るための心構え
仕事を何のために行うのか?
「食べるため?」
この答えに納得したくない私は、
第1章のタイトル「仕事選びは人生選び」を見て、
そういうことなんだなと。勝手に納得。
「人生の大半を費やす仕事」を自分にとって、
いかに有意義なモノにしていけるか。
改めて考えさせられた一冊です。