あらすじ
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疲れやすい、頭痛、冷えなど、病院に行っても改善しない「不調」の原因・自律神経失調症。内臓の働きや、血管の収縮など自分の意思ではコントロールが難しい体の働きを整え、不調を治す!
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Posted by ブクログ
見開き、イラスト付きかつよくまとまっており、とても理解がしやすかった。
日常でできる対策なども豊富に紹介されているので、自律神経失調症との付き合い方、解決の仕方のヒントになると思う。
Posted by ブクログ
オールカラー。160ページ。イラストや図説が多い。1ページに、1つはイラストか図説がある。本文も余白が多く読みやすい。
漫画やイラストの質など、ポップなつくりから考えると、想定ターゲット層は、10代後半から20代前半くらいまでの年代だろうか。緩いつくりで、私はあまり好みではない。
内容は入門者にはいいかもしれないが、健康に関する本をある程度の量読んでいる人には物足りない。自律神経のしくみについて知っている人や、著者の小林弘幸氏の本を読んだことがある人なら、特にそのように感じるだろう。
本書は下記の3章立てである。
第1章 自律神経は縁の下の力持ち!
第2章 ライフスタイルを整える
第3章 メンタルを整える
第1章は、自律神経のしくみ。
第2章は、自律神経が整う合言葉はゆっくり動くなど、生活習慣について。
第3章は、考え方の基本はあきらめることなど、考え方についてである。
著者が本書の10年前(2011年)に発行した、『なぜ、「これ」は健康にいいのか? 副交感神経が人生の質を決める』から、アップデートされた最新情報がないのは残念なところ。