あらすじ
「あなたには俺の人質になってもらう」誘拐から恋が動き出す、大正ロミジュリラブストーリー! 自由に憧れる箱入り令嬢・矢島椿(やじまつばき)は、容姿端麗な謎の青年、白河勇(しらかわいさむ)にカフェーの前で声をかけられる。優しく聞き上手な勇につい心を許してしまう椿だったが、目を覚ますとそこは勇の家で…!? 敵対する名家の元へ生まれた2人の大正恋物語。
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匿名
切なさがあって
椿と勇は仲が良い雰囲気なのに、お互いの家族が反発しあっているというのがなんとも泣けてくるようです。せっかくの萌える展開が起こりそうなのに、心の底から楽しみを噛みしめられなくなりそうな雰囲気があるので、ヒロインの心情を考えるととても複雑な印象を受けます。それでも、幸せにはなってほしいと思いました。
どうなる!?
純愛の物語かと思って読み始めましたが、先が読めない展開にドキドキですっ!
これからどうなるのか楽しみです!!
匿名
なぜ彼女を人質に?
自分から「身分が高いと困ります~」なんて、金銭目的の誘拐だったらどうなっていた事か。
あと「人質」って普通、本人の意思に反して無理矢理されるものだから、「これは命令。拒否権はない」と言うあの男の発言にも違和感あり。
でもなぜ彼女を人質にしたのか、その理由が気になる。
カフェ前でイケメンに声をかけられるなんて現実でもそうそうは無いよね。やはりこんな事になってしまったかぁ。酷い展開にはなりませんように。
冒頭からヒロインが、人質にとられてしまう怒涛の展開にハラハラさせられます。
タイトルのジュリエットから シェイクスピアのロミオとジュリエットになぞられたストーリーみたいになるのか、興味をそそられます。これからどのようにストーリーが、進んでいくのか目が離せません。
匿名
表情とかポーズが不自然なコマがあってちょっと怖い。
背景の建物は素敵。
大正時代だし話の設定自体は面白そう。
男性の目的が気になる。
匿名
誘拐からの…
主人公の矢島椿は17歳の女学生。
矢島財閥のご令嬢でなおかつ学内のみんなにとって憧れのお姉さまである彼女は容姿端麗才気煥発な人である。
しかし深窓のご令嬢である椿は父親からいろいろ制限されているため放課後に友人とカフェーに行って甘味を味わうということに憧れているにもかかわらずそれができないことに少しもどかしさを感じていた。
しかし帰りの馬車の車輪が溝にはまってしまったことに乗じて銀座の街を一人で出歩くことにした。
カフェーを見かけた椿だが中にいる人たちはみんな二人連れということもあり戸惑っていると声をかけられた。
その相手はブロンドの髪に緑色の瞳という男の人だった。
初めて来たために作法がわからず入れないと素直に告げる椿にちょうど入りたかったものの一人だと格好がつかないからと誘ってきた男性の厚意に甘えてカフェーで甘味を楽しむ椿。
白河勇と名乗った男性も椿と同様に不自由な生活を送っているらしく甘味を味わいながら話が弾む二人。
しかし気を失った椿が目を覚ますと見知らぬ屋敷に寝かされていて……。
親同士が商売敵という古典的設定がこれからどうオリジナリティを発揮するのか楽しみ。
匿名
これから...というところで終わってしまいました。
誘拐といっても、相手がイケメンだしそんなヒドイ感じではない。
育ちも良さそうなので、そしてタイトル回収で、敵対する企業の御曹司的な??(笑)
大正時代なのに、ブロンドに碧の目で日本人名をなのって、カフェーにはいれるだけの教養が身についているのは、どういう事情なのか、気になります。
匿名
人質
アクシデントがあり、一人歩きデビューした令嬢、椿。憧れていたカフェに来たは良いが一人で入ることが出来ずにいる椿にある男性が一緒に入店してくれることに。何だか絵のバランスが悪い様な…