あらすじ
一之瀬の自殺を邪魔をした相葉は、そのまま彼女を映画館に連れていく。子どもの日ということで、賑わう映画館場内で、一之瀬はしきりに周囲を気にしており……?
第8回「ネット小説大賞」受賞作品! 宝島社の大人気青春ノベルをコミカライズ!
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匿名
原作のファンでした。長〜いタイトルでだいたいの内容は説明されています。
原作はとても繊細で切なくて、でも気になって最後まで、読み進めてしまう作品です。
匿名
自殺しようとしている少女をひきとめる。それから始めるストーリー。原作はまだ読んでませんけど、コミックスが良かったんで試してみようと想ってます。いいストーリーでした。
匿名
三話目
主人公の相葉純は寿命が三年になるかわりに時間を巻き戻せる特殊な力を持った「ウロボロスの銀時計」というものを使い自殺願望の強い少女の一ノ瀬月美を自殺を邪魔するということを続けていた。
その日は生きていることのすばらしさを教えてやろうと言った純は月美を連れて映画館に行くことにした。
人が死ぬ映画を見れば生きていることのすばらしさを実感できるだろうという理由からだった。
その日は子供の日ということもありたくさんの人が映画館にいた。
しかし月美は周りにいるたくさんの人が気になるのかそわついている様子だったためいったん二人で外に出ることに。
何度も命を絶とうとしている月美はやはり学校に行っておらずそれで人の多さを気にしていたのだった。
しかし純はその行動は自分を守るためにしていることだと肯定して……。
普段人との関わりを絶っているとたまに人の多いところに行ったときの気持ち悪さを感じるので共感できた。