あらすじ
「でも今は片づけなきゃ、私の居場所がないの。家の中にも。尚くんの中にも――」
深見(ふかみ)がくれた合鍵を返し、二人のこれからを話し合うために尚紀(なおき)と住む家に帰ってきたゆう。
尚紀の変わりように一度は安心してしまったけれど、彼の心ないひと言をきっかけに今までずっとこらえてきた本心がこみ上げてきて――。
独りよがりな今カレと、寄り添って温めてくれる元カレ。
6年間、同棲相手に“結婚”をうやむやにされてきたゆうが出した答えとは……?
【本作品は「花嫁未満エスケープ」第6巻~第11巻を収録した電子特装版です】
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
尚くんダメダメ
単話売りからの乗り換えです。
尚くんは、いつも一緒にいるゆうちゃんの存在をいて当たり前だと思っていたのかもしれないけれど、その気持ちを全く表さない、伝えないことがゆうちゃんを不安にさせているということに気づかなかった、ゆうちゃんに自分以外の男の人が現れることを全く予想していなかったことがこの別れの原因だということに気付くのが遅すぎた。
私がゆうちゃんの立場なら、もっと早くに別れていたなぁ。
結婚していて別れる(離婚)するのと、恋人同士が別れるのではその重さは全然違う。
さんざん放置しておきながら、別れの匂いを感じて慌てても遅いのにね。
単話ではこのあとの1-2話くらいしか読んでいないので、この後の展開がたのしみです。
よっし!!!
一巻でたまったダメンズへのストレスが発散された二巻。…のはずが…。また気になるところでお預けです(T . T)
それでも途中、ゆうちゃん(ヒロイン)よく言ったと心の中でガッツポーズしました笑
それでも追い縋るヤダヤダ期のような元カレ。
結婚適齢期の女の気持ちを少しは汲んでくれ。
正解の道はもう決まってるので、ヒロインの気持ちが揺れない事を祈るばかりです。
気になる
続きがめちゃくちゃ気になります。ゆうちゃんどうするんだろう。元カレも本気で好きだったんだろうし、今彼も。でもそんなにすぐ切り替えられるものかな。