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魔導具で猫耳とウレル、2人の奴隷の首輪を外してしまったり、奴隷の情報を書き換えたり、エドソンの規格外がわかるも一件落着で良かったです。
ベタではあるが王道の展開
序盤の宿屋と奴隷編は一件落着して終了。
丸く収まったけれどよくある「助けた奴隷ヒロインが旅のお供になる」というわけではないのは少し捻っている。
登場する魔道具はとにかく都合が良くてご都合主義にも思えるが、キャラの性格や絵が良いので相殺程度。
不快になるレベルではなかった。
変術ペンで主従関係を逆転
エドソンは魔導具でキャロルとウレルの隷属の首輪をはずし、宿の経営者と女将に首輪を付け替える。魔導具の変術ペンを使うことで、首輪の施術式を書き換え、変更した術式に合わせてそれに付随する因果を定着させ、キャロルとウレルと店の経営者の主従関係をも入れ替えた。
ちょっと何もかも都合が良すぎる印象なものの、とりあえず奴隷問題が無事解決して良かった。立場を逆にして元の鞘におさめたのは良いアイデア!
猫耳とウレルの奴隷の首輪を魔導具で外してしまったエドソン。二人の代わりに宿の主人とおかみに首輪をつけて、何やら書類も色々書き換えて…エドソンの作戦勝ちです