あらすじ
絵を描くことに情熱が持てず、くすぶった毎日を送る三流美大生のマサ。そんな彼にいろいろ秘密で魔女っぽい1年生の女の子・葵衣が話しかけてきた‥そしてマサのスケッチブックを見た彼女から出たのは「弟子にしてほしいんです!」という予想外のセリフ! 部屋から出ることさえ億劫だった少年は、葵衣との出会いをキッカケにもう一度絵と向き合うことが出来るのか? 魔女に魔法をかけられた、とある美大生の青春が今はじまる!
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2巻は面白いです
芸大が舞台の漫画。
1巻序盤、主人公がなしをしたいか分からないというようなことを言いますが、
読者としても、何を期待して読めば良いのかわかりづらい。読者が迷子になったように感じました。
しかし、2巻でグッと面白くなりました。芸大漫画が好きなひとは、2巻まで読んでみても損はないと思います。
一巻を読んだだけの感想ですが、主人公が美大に入ったのも、辞めたいと思うのも、何か今ひとつ理由が薄っぺらくて共感できないし、突然現れる一年生の女の子も今の所ただ主人公と物語の進行に都合のいい存在としか思えない。作者さんの頭の中では何か色々考えているのかもわからないですがその魅力が伝わってこない作品でした…
意味がちょっとわからないけど
話の展開、キャラの立ち、全体にかなり不自然感が漂います。正直、ちょっと意味不明。だけど、各話のラストで少し次話への興味を持たせる気もしました。次巻も読もうか検討中ってとこです。
出だしでつまずく
第一巻はモラトリアムな主人公のやる気の無さにとてもイライラさせられる。このような続きものは冒頭部分のつかみが非常に重要なのだが、この作品はまるで逆である。主人公の絵のどこがいいのかもまるでわからない。