加藤明のレビュー一覧

  • 「超」実用的文章レトリック入門

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     さすが朝日新聞記者。スキあらば自民党批判、ネット批判を折り込み、朝日新聞のしてきたことは鍵をかけてしまい込む。見事である。政府を批判すれば今なら炎上するだろうなどと言っているが、正鵠を得ていない、批判のための批判と見抜かれていることに気づいていない(正鵠を得ていればどんなにキツイ表現でも賞賛されるだろう)。誇張法では大本営発表の批判を喜々として書いているが、その大本営発表を喜々として伝えた挙句、国民を煽ったのは朝日新聞だったはずだが、その事実は朝日新聞にはないらしい。政府発表に笑いがないなどと批判しているが、笑いのある発表をすれは、鬼の首を取ったように批判するだろうに、よくもこんなことが言え

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    2017年05月05日
  • 「もっと読みたい」と思わせる文章を書く

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    エッセイの書き方指南書。作文は自己満足、エッセイは読み手を意識して書く。起承転結を意識して書く。作者は週刊誌の編集長を勤めたこともあり、エッセイ講座も開いている。その受講者のエッセイを例として使われており、分かりやすくエッセイ見本集としてもおもしろい。

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    2014年07月05日
  • 「もっと読みたい」と思わせる文章を書く

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    エッセイは起承転結で書く。その中でも最も書きたいことを転に配置する。起と承は、転への導入で利用する。これだけでも文章が苦手だった私にとっては、かなり有用な情報だった。もちろんこれ以外の型もあるが、まずはこの型で練習することによって、基本が身に付いてくると書かれている。守破離の考え方と同じだったので、とても共感できた。分かりづらい部分も例をたくさん紹介することで、感覚的に理解させてくれる。

    現在はこの通りにいろいろ練習中。起承転結で書いて転に書きたいことを持っていくだけで、随分と文章が安定するのがわかる。他にエッセイのための書籍を知らないが、エッセイを書くならおすすめできる。

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    2014年01月18日
  • 「超」実用的文章レトリック入門

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     レトリックとは何かという疑問はいつでもついてまわる。普通に何かを言うのとは一味違う効果が得られるのがレトリックだが、それを的確に説明するのは意外と難しい。
     文筆家ではなくとも、私たちは自然にレトリックを使っている。ただそれに私たちは追いつかない。

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    2025年03月12日
  • 「もっと読みたい」と思わせる文章を書く

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    役に立ちました。

    以前学んだ起承転結について、詳しく記載されており、
    再度学び直すことができた。

    大学の同窓会誌にエッセイの募集があり、ほんしよもさんこあにさせてもらったか。

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    以前、下記の本を参考にしようと思ったが、
    羊頭狗肉の様な本で大いに失望した。

    辻 真先
    旅のエッセイ教室―地球の書き方、歩き方

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    でも、今回の本は書名と中身が一致しており、求める内容が記載されていたので満足だ。

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    2021年06月29日
  • 「もっと読みたい」と思わせる文章を書く

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    文章を書く上での「起承転結」を意識することの重要性が書かれている。
    エッセイ教室で教鞭をとる著者による、生徒が実際に書いたエッセイを例に挙げての文章指南となっているため、エッセイを書く人には良いかも。

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    2018年05月31日
  • 「もっと読みたい」と思わせる文章を書く

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    「起承転結」を意識して書く!
    「読み手」を意識する!

    一番書きたいことは、「転」で書く!


    会社のブログを、週一回担当して書いている。
    少しでも、読んでもらえるような文章を心がけたい。
    とりあえず、明日アップ予定の文章を、
    「起承転結」を意識して、書き換えてみた。

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    2014年02月19日
  • 「超」実用的文章レトリック入門

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    ネタバレ

    三例法
     三つの例にまとめる。
    倒置法
     術後の後の言葉が強調される。
    追加法
     ひとこと余計な文を追加する。
    挿入法
     本音を( )で追加する。 
    擬人法
     陳腐化しない、うまい下手が気にならないレトリック。
    対照法
     対比させ双方を際立させる。
     いったん情報化されたものを処理するのはうまいが、
     現実の物事を情報にする能力が弱い人が多い。
    奇先法
     なぞかけのようにおやっと思わせる言葉で書きだす。
    問いかけ法
     自分の世界に引き込む。
    非感覚法
     五感を使った文章。
     視覚は多いが、臭覚と触覚が減っている。
     街からにおいが、人とのふれあいが減っている。
    婉曲法 えんきょく
     断定を避け

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    2018年07月29日
  • 「もっと読みたい」と思わせる文章を書く

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    皆が勘違いしているが、赤の他人が書いた文章なんて、誰も最後まで読んではくれないものなのだ。では、どうすれば最後まで読んでもらえるおもしろい、「もっと読みたい」と思ってもらえる文章を書くことができるのだろうか。週刊朝日編集長、朝日新聞論説委員をつとめた著者が実例をもとに、読む人の心を惹きつけるエッセイの書き方を手ほどきする。

    このように誰からでも見てもらえる形で本の感想を綴っていることもあり、読みやすい文章を書くコツを知ることができれば…と思い、本書を手に取った。
    最後まで読まれる文書を書くために、表現力や語彙力よりもすぐに習得できる技、それはたった二つ。「起承転結」で文章を組み立てることと、

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    2014年08月13日