金児昭のレビュー一覧

  • 「続く」技術(あさ出版電子書籍)

    Posted by ブクログ

    「続ける」という事に関する技術を紹介した本。と言う事だが、内容としては、テクニックより、続ける為の心構えや、考え方を中心に述べられている。要は、1年に1回でも数年経てば、「続いている」と言えるぐらい、ゆる~く考えると良いらしい。

    0
    2012年06月14日
  • 「できる社長」だけが知っている数字の読み方

    Posted by ブクログ

    わりと一般的な内容だったものの、B/Sをみる順番は「資本金」からであり、純資産の総計ではなく、「利益剰余金」から見るべきだ、というのが勉強になった。大学の簿記の授業でもこういうことを反復して教えていったらいいのに。

    0
    2011年06月12日
  • これでわかった!バランス・シート 「一番大切な決算書」の本質を「残増減残」でつかむ

    Posted by ブクログ

    いよいよマジメに簿記を勉強せねば、と思い、手にした本。日商簿記3級のワークと並行して読んだので、なるほど、という感じ。実務に関わる情報も入っているので、役立つ。ただ、カンタン、と書いてあるが、そんなカンタンじゃないなぁ、と思ったけど。なので星三つ。

    0
    2011年05月20日
  • Mr.金川千尋 世界最強の経営

    Posted by ブクログ

    信越化学の連続増収・増益記録を作ってきた金川社長の経営について、かつて同社の財務部門で同氏に仕えた著者が書いている。

    0
    2010年12月12日
  • 「できる社長」だけが知っている数字の読み方

    Posted by ブクログ

    やはり実務家の言葉は地に足がついているというか、説得力がある。

    数字の読み方、というよりは経営の心構えといった方が的確かもしれない。いわゆる会計の数字の読み方のお勉強の部分はほとんどないです。

    特に印象深かった話を挙げておくと、

    1万円の予算で相手を接待する場合も、20通りの方法を考えこと。

    そこまでやってはじめてプロです。

    海外小会社を成功させるには、借り入れを大きくして設立させることで金利の意識を根付かせる。早く利益をあげて配当をよこせなどとはしない。

    BSでは利益剰余金に注目する。
    今の利益剰余金を当期純利益と比べ、今の利益が何年分か把握する。

    資本金の意味は薄れている。そ

    0
    2010年10月22日
  • 「できる社長」だけが知っている数字の読み方

    Posted by ブクログ

    信越化学出身の経済・経営評論家。
    かなりの数の著書で、本屋さんではコーナーができるんじゃないかというくらいの感じです。
    公認会計士としては珍しく、上場企業の経理・財務畑から役員まで上り詰めたたたき上げの人。
    この本は実話の中から架空の「できる社長」をイメージして書き上げています。
    難しい話が半分、へ~こんな社長がいたんだ…という楽しい話が半分という感じです。
    金児先生が実際に出会った社長ということなので信越化学の元社長ということでしょうが、信越化学は経理が強い会社で有名ですからどの社長もできる社長だったんだろうな~と思いました。

    0
    2010年07月01日
  • 「経理・財務」これでわかった! 世の中を幸せにする「日本流」の考え方とは?

    Posted by ブクログ

    信越化学の経理・財務を担当してきた人の本です

    日本とアメリカにおける
    経理・財務の考え方

    現場の人の視点 意見を知ることができたのが
    よかったと思います。

    0
    2009年10月04日
  • 「できる社長」だけが知っている数字の読み方

    Posted by ブクログ

    販売に関して予算はたてない。なぜならば予算をいけばもう売らなくていいというものではないから。常に過去最高をおいかけるのが正解。
    コスト削減は頭を使わないものは暗くなるからだめ。たとえばコピーをたくさんするなとか。これは、書類は全部A4枚にという風にかえてメッセージにする。
    自分一人でできることは安易に頼まずに全部やってやるという気持ちでやる
    善意の嘘3割(ホワイトライ)
    一歩の真剣勝負

    0
    2009年10月07日
  • 「見えない小さなこと」で仕事は9割できている

    Posted by ブクログ

    「仕事ができる人はみんな、厳しい競争の中で、無我夢中で小さな仕事に取り組んでいます。なぜなら、成功も失敗も、その元は小さな仕事にあることを、よーく知っているからです」

    第1章 当たり前のことを当たり前にできる人が成功する

    1.真剣な人には「小さなこと」の大事さが見えている
    2.なぜ社長の電話取りとコピー取りは一流なのか
    3.仕事のやり方に、心がはっきり出てしまう
    4.成長は一見。無意味なことの先にある
    5.小さな仕事を沢山積み重ねた実績こそ財産
    6.一番怖いのは、仕事に”慣れる”ということ
    7.「時間」だけは何があっても守るのが基本
    8.「挨拶」は人間関係を保つための最低限のルール
    9.と

    0
    2009年10月04日