加藤鷹のレビュー一覧
-
もんでん先生…
もんでん先生の作品なので読みました。
凄い衝撃!
今迄はAV業界を軽蔑してたけど…この作品を読んで、「そこで働いている人たちはプライドを持っているんだ」って思いました。
どんな職業でも、トップに立つのは難しい。でも、この主人公の加藤さんはそれをやってのけた!そして、そこを自分の居場所としたは感慨深かった。
自分がAV業界で働くことは無理だし、する気もない。だけど、今迄にあった偏見の目はない。
どんな職業でも、大切なのは、そこが自分の居場所であり、輝ける場所で、自信を持つことであることを、この作品に教わった気がします…
-
Posted by ブクログ
ネタバレなんだろう、文章だけで
ムズムズしてくる文章を書いてきます。
本当、男性は女性をいとおしく思えるし
女性は男性とつながりたくなります。
(したいのは本能ですので仕方ない)
この本がすごいのは
決して挿入ありきのセックスを
推し進めてはいないこと。
愛撫だって立派なセックスですので。
前戯もしかり。
女性は素直に
どこがいいのかを素直に
リアクションしてもいいと思います。
あと、ナカのオーガズムは本当に違います。
真面目に頭が真っ白になります。
あれは自分を慰めるそれとは
俄然違います。
決して著者は
自分からしたいとは思わない派。
以外ですよね。
あと、唯一仕事でたたなかった人は
本当 -
Posted by ブクログ
エリートセックス
読解力と観察力
相手を思いやる
相手の目を見る
主役は女性
行為中に質問はNG
仕事でもプライベートでも、常に自分は100パーセントを出し切ろうとしているか?
世の中は、自分から100パーセントのエネルギーを出さなければ、パワーというのはもらえないようにできている。
エリートになれる男というのは、まず自らエネルギーを発し続け、発したものに対して帰ってくるものをいただく。
女性の快感の根底には、妊娠するためのメカニズムが機能している。
キスをして前戯が始まると、ペニスを膣内に受け入れるための準備を始めるため、興奮して粘液が出てくる。そして大陰唇がやわらかく膨らんで、小陰 -
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
年間セックス回数世界最下位、「イケない」男女の増加―。
“いいセックス”を知らない日本人のために、カリスマAV男優である著者が、女性6000人との経験から「快感の絶対理論」を導き出した。
快感のメカニズムがわかれば、あなたのセックスが、女性を心身ともに解放し大きく変える。
だが、AVを教科書にしている限り二人が心から満たされることは永遠にない。
セックスに特別なテクニックは不要。
まず、今までの知識をゼロにリセットせよ。
[ 目次 ]
序章 セックス上手と仕事がデキる男の関係
第1章 己のセックスレベルを認識せよ
第2章 AVを観るな。セックスにマニュアルはない
第3章 コンプ -
Posted by ブクログ
ここのレビューを読んでいると他にも私と同様のきっかけでこの本を知った方がいチラホラと…
私も三浦しをんさんのエッセイがきっかけとなってこの本を手にとりました。きっかけがなければあの加藤鷹さんが本を書いていることすら知らなかったです。
セックスがうまい奴は仕事もできる、なぜならどちらも相手の望んでいることをくみ取る力が必要だから、ということを一貫して書かれているように感じましたが、これについてはまぁ同意します。(全面同意するには若干精神論によりすぎている気がしたので…。)
技術じゃなくて、心だと。
他人も自分も大事にしなさい、ということをセックスを通して教えてくれる本です(セックスを通さずと -
Posted by ブクログ
某バラエティ番組にて、本書が紹介されていた。
「ヤリ方ではなく在り方」というキャッチーな紹介に惹かれて、すかさず購入w
ノンケ男性によるノンケ男性の為の書籍かと思いきや、ゲイの自分でもそれなりに楽しむことができた。
書かれていることはまさしく在り方。小手先のテクニックや矮小なコンプレックスに振り回されずに、もっと大きな枠組みでセックスというものを見つめ直せる(かもしれない)。
分量は非常にあっさり。2時間強で読めてしまう。
ライトな内容にも関わらず、単なるポエムに留まらないのは、作者の人柄と経験に由来するかもしれない。
この方の他の書籍をチェックしても良いかも?と思わせるような内容だった。 -
- カート
-
試し読み