渡辺俊介のレビュー一覧

  • アンダースロー論
    ミスターサブマリン、渡辺俊介のアンダースロー論。
    個人的にアンダースローのピッチャーが好きなので、面白そうだなと
    何となく手にとって読んでみたけど凄く良かった。
    はぁ~とかへぇ~とか思わず頷いてしまう(私は投げれないけど)
    地上スレスレで投げる球とか、あのフォームってすごく独特で
    思わず惚れ惚れして...続きを読む
  • アンダースロー論
    意外とあるようでなかったテーマを、日本を代表するアンダースロー投手である千葉ロッテの渡辺俊介が余すところなく語っています。基本的には投球技術論が中心ですが、同時に生い立ちなどにも触れています。投球技術の伝承と子供へ夢を与えたい熱意がひしひしと伝わってきますし、全体に話の内容が散漫になることもなく絞り...続きを読む
  • アンダースロー論
    なぜ、90キロのボールが打てないのか? 子どもの頃から「エースで4番」が当たり前のプロ野球界にあって、常に2番手投手だった著者が、日本一、アジア一、そして世界一の栄冠を勝ち取れた理由とは。常識を覆す投球論。



    皆と一緒でなければならない。
    というのを捨てる。
    いい意味での個性というものを感じる...続きを読む
  • アンダースロー論
    アンダースローの技術が凝縮された本です。
    同時に俊介の過去の苦労を垣間見る事が出来ます。

    自分の投球フォームはサイド気味ですが、スピードはもう追求していません。
    追い求めるとすぐ限界の壁にぶち当たるからです。

    しかし一つ一つのコントロールを確実にしたり、間を作ったりする事で球速を速く「見せる」事...続きを読む
  • アンダースロー論
    様々な栄光や苦境を乗り越え、大きな舞台に立った彼の声がここにある。  

    プロに世界において、誰もが松坂大輔のように凄いスピードボールやキレキレの変化球を持ち、常に第一線でやっているわけではない。
    渡辺俊介のような技巧派投手は考え、工夫し、心を鍛え、成長し続けている。

    何が大事かをもがきなが...続きを読む
  • アンダースロー論
    現役の投手!それもWBC日本代表に選ばれ世界一になったサブマリン!渡辺俊介投手の投球論・アンダースロー論・渡辺投手の野球暦などしっかり楽しめます。

    WBC決勝戦のキューバ戦よりも緊張した試合の事や、アンダースロー投手の足の下ろし方など興味深い話が詰まってます。

    現役投手がこのような本を書いて大丈...続きを読む
  • アンダースロー論
    2000年代に入り、アンダースローの第一人者だった渡辺俊介の自伝。

    技術的な話が多かったが、面白かった。
  • アンダースロー論
    4年くらい前に読んだ本を,久しぶりに手にとったので再読.
    かなり赤裸々に2006年当時の渡辺俊介の投球ノウハウが凝縮されていて面白い.ストレートを投げるときの握りを外角と内角で替えるとか,体重移動のエッセンスとか,かなり詳細に書かれている.
    この本が出版されたのが2006年.当時の渡辺俊介,30歳....続きを読む
  • アンダースロー論
    千葉ロッテマリーンズに所属している、渡辺俊介投手の著書。
    自身が球界でも貴重なアンダースロー投手であり、その経験等をまとめた内容。
    タイトルに「アンダースロー論」とはあるものの、タイトル通りにアンダースローの投球技術や考え方について触れている部分以外に、プロ入りして一軍に定着するまでの話や、先発マウ...続きを読む
  • アンダースロー論
    再読。ドカベン愛読家にとって、アンダースローという投法には並々ならぬ思い入れがあるもの。例年、勝ち星には恵まれない傾向にあるが、西武の牧田ともどもがんばってほしい。 
  • アンダースロー論
    [ 内容 ]
    なぜ、90キロのボールが打てないのか?
    世界一低いから可能な常識を覆す投球論。

    [ 目次 ]
    第1章 本格派から技巧派への決断―スピードへのこだわりが消えた日
    第2章 アンダースローの技術―「前後の距離感」で打者を翻弄する
    第3章 勝つための工夫と実践―最高の投球をするため、実践して...続きを読む
  • アンダースロー論
    野球ファンは一読しておいて損はないはず。自分がマリーンズファンであるということを勘案したとしても、投球の際の緻密な考えの一端を垣間見ることができるのは面白い。
  • アンダースロー論
    渡辺という投手の野球哲学とその魅力を論じた良書。飽くなき向上心と心・体両面での柔軟性が垣間見える。自分のためになることなら人のアドバイスを卑屈にならずに受け入れるその精神力こそ彼の最大の武器であろう。この人は本当に運がいい。やはりトップに立つ人間はこういう運も大事なんだろうと思った。名言「コントロー...続きを読む
  • アンダースロー論
    アンダースロー渡辺俊介の書いた本。現役選手がこれだけ書くのは珍しい気がしますが、その分彼の実直な性格が伝わってきてファンになりました。
    話としては彼が意識しているプロとして生きていくために大切にしていること、と貴重な存在のアンダースローの投手としてのあり方が書かれてあり、貴重な存在でプロの本人の声が...続きを読む
  • アンダースロー論
    野球好きにはこの手の本はどうしても手に取ってみたくなるところです。内容はアンダースロー論から始まり自伝的なものまでにも及んでいます。中学から大学までずっと2、3番手ピッチャーだったのがどのようにプロに上がり、チームの勝ち柱、そしてWBC日本代表になるまでに成長したのか。読んでてとても面白かった。
  • アンダースロー論
    この著書が上梓された2006年の前年が渡辺投手のキャリアハイで年間15勝。この本を手にとった前年の2008年の13勝を最後に成績は奮わなくなる。先発ローテの1勝は1千万の価値があるとか技術論だけではない面にも解説していたのが良かった。
  • アンダースロー論
    中学、高校、大学と常に二番手投手だった渡辺俊介がどうやってプロ野球選手として活躍できたのかが良くわかる本。

    2013年の今読み直すと清水直やコバヒロの事も少しだけ書かれていて05年の強い投手陣を思い出し少し寂しくなりました。
  • アンダースロー論
    この本は地面スレスレから投げるアンダースローという投げ方について書いてある本です。                このことを知りたかったらぜひ読んで下さい。                
  • アンダースロー論
    ある日、肩が上がらなくなった。。とかそういう人はこれ読んでアンダースローに転向してみたらいかがでしょうか?
  • アンダースロー論
    ★技術は面白い。かけひきにもうひと味を★アンダースローのボールの握り方が通常と異なることに感心したが、それに確信を持てたのがプロに入って先輩に確認した3年目だったというのにさらに驚いた。それほどまでにアンダースローには基本マニュアルが整備されていないのか。打者との勝負はタイミングをずらせるかがカギで...続きを読む