須賀邦彦のレビュー一覧

溺れる彼の恋心

義月粧子 / 須賀邦彦

[yurichitian20]

読み返したくなる

年上で攻めの中華料理人×自分に自信のない受けのイタリアンの料理人
最初はどうなるのか、って読んでいたら
後半から潰れかけたイタリアンの店を立て直す仕事に打ち込む自信のついた大人になってた
中華やが惚れなおすくらいに

＃アツい

恋に落ちる記憶

義月粧子 / 須賀邦彦

外見が男らしく年下に頼りにされることが多い成末だけど本当は包容力のある大人に可愛がられたい乙女チックな心を持っている。
ある夜親友に誘われて参加したゲイの集まるパーティーに参加したらそこには憧れていた広告クリエイターの坂根に会いお持ち帰りされて…。

成末が見た目を裏切るワンコな妄想好きの悩める乙女過ぎて中々良い出会いがない所に現れた坂根の｢可愛い｣にメロメロになってしまうのが可愛かった。
考えすぎて裏を読みすぎたり要らぬ情報の為に2人の間に亀裂が入ってしまってハラハラしたけれど思いをぶつけて蟠りも解けベタベタの甘い恋人同士になれて良かった。

SSが2篇ありSな坂根に開発されてしまったMな成末がラブラブ過ぎて。
これから先も甘い甘い生活を共に過ごすんだろうなと。

恋に落ちる記憶

義月粧子 / 須賀邦彦

[yurichitian20]

久しぶりのワンコ

やっぱり可愛いワンコリーマンいいですね。
しかし、やっぱり年上のカッコイイ攻め×年下の男前なワンコはずれなし。

＃胸キュン ＃笑える

溺れる彼の恋心

義月粧子 / 須賀邦彦

「アリバイ」リンク作

[初出]　
溺れる彼の恋心――2000年～2001年 同人誌「CAMP14・15・17」掲載作「きみのために朝食を」を改題・改稿　
溺れる彼の私生活――書き下ろし

溺れる彼の恋心

義月粧子 / 須賀邦彦

中華屋さん×イタリアン屋さん
主人公自身が思い悩む様に、失恋したてで別な人にひかれるってどうよって思わないことも無い。
が、一哉、一生懸命なんでそこはスルーしよう。
ちょと、自虐的に自信の無い性格もイラッとくるけど、ちゃんと成長してしっかりしていくし。
書き下ろし短編のHは、あんまり好きじゃない。ああいうプレイ（と言うほどでもないが）が好みの人は楽しめるかな。
全体的に、一哉はいい子で頑張ってるのが好感が持てて、面白かった。

ダイヤモンドの条件 下

神奈木智 / 須賀邦彦

[ダイヤモンドの条件(下)]　
　SHOT.4
　Chara Selection 9月号('07)
　SHOT.5
　Chara Selection 11月号('07)
　ダイヤモンドの挑発
　小説Chara vol.17('07)
　番外編「ON&OFF」
　描き下ろし
　番外編「WEAK POINT」
　書き下ろし
[あとがき]　
　描き下ろし

先日小説Chara vol.21に番外編「イノセンスの結晶」＆ショートコミック掲載されてました。…続きコミックスで出るかなぁ…

ダイヤモンドの条件 上

神奈木智 / 須賀邦彦

[ダイヤモンドの条件(上)]　
　SHOT.1　
　Chara Selection 3月号('07)　
　SHOT.2　
　Chara Selection 5月号('07)　
　SHOT.3　
　Chara Selection 7月号('07)

キス＆クライから愛をこめて SIDE：KISS【イラスト入り】

小塚佳哉 / 須賀邦彦

SIDE:KISS が前編，SIDE:CRY が後編で，フィギアスケート選手の隼とヤクザの天城の恋の物語である。オリンピック代表選考の大会でジャンプの着地に失敗し，バンクーバーへの切符を逃した隼。あきらめるな，おまえならできると励まし，支える天城。二度目の出会いで暴漢に襲われそうになったところを隼に助けてもらった天城。借りを返したいと天城は隼を食事に誘う。料亭のシーンや新横浜のスケートリンクなど，二人の描き方がとてもいいので，星四つとした。

プライドの欲望

ふゆの仁子 / 須賀邦彦

あらすじ：「お前自信を認めない」―広告代理店に勤め、評価の高いポスターを作る若手アート・ディレクター成宮。初対面で成宮をそう切って捨てたのは、ヒット・メーカーの嶋村。確実にモノを売るCMを作ってきたプロデューサーだ。目前に迫った一大CMコンペ。製作に加えてほしい成宮に、「お前に足りないものを教えてやる」と嶋村が濃厚なHをしかけてきて!?業界アダルト・ラブ。

オーナー指定の予約席

洸 / 須賀邦彦

結構好みのお話でした。 途中泣かされたりと受けの健気で良かったんだけれど、一つだけ気になったのが、最初のオーナーの為なら身代わりでもって流れていった最初のHがなんとなく読んでいて不自然な感じでしたね。健気でいいんだけれど、いきなり！って感想でしたけれど、大人のはずのオーナーのかなり子供っぽい行動にも笑えましたね。 一番好きなのはやっぱり野田かも♪

ムーン・ガーデン

火崎勇 / 須賀邦彦

（須賀邦彦）建築デザイナーＸ建築プロデューサー。これもしっかり者でやり手の建築プロデューサーという仕事を個人会社ではじめた受け君が主人公。その道に入るきっかけとなった憧れのデザイナーと仕事ができることになったが、そこに体の関係が絡んでくる。無口で説明が少ない攻めの唐突さが気になって魅力が半減でした。受け君は自分で自分の道を切り開いてゆく様なとても好きなタイプなんだけど。