児嶋都のレビュー一覧

  • 戦慄!家族の食卓

    表紙の表情に苛立ちを感じて

    短編で落ちは途中から読めるのだが
    ラストに向けてのどう経過を描くのかが問題
    衝撃の告白と共に邂逅した親子の、今までとこれからかが
    気になったところでクライマックスに至る
  • 怪奇大盛!!肉子ちゃん

    肉子ちゃん

    面白い。肉子ちゃんが可愛い。
  • 眼球綺譚-COMICS-
    ホラーであっても「先を気にさせる」名手の原作と、それをじわじわと、またうわっと思うような絵で演出する漫画。これ以上足し引きすることのできない傑作だ。
  • 純生キッド
    なあああんで売っちゃったかなあああ……。
    方々の古書店探し回っていますが見つかりません『純生キッド』。

    ドラクエが好きで、それ以上に『ドラクエ4コママンガ劇場』が好きで、かと云って自分でネタ作って投稿するような根性があった訳では決してないんだけど、とにかくまあ飽きもせず大学ノートにドラクエ4コマを...続きを読む
  • 緋色の囁き
    綾辻行人さん原作のコミック化。原作ファンからしても、これはかなりレベルが高いです!
    児島都さんのホラータッチが生かされて、怖い部分も多々あり。原作の美麗で謎めいた雰囲気も健在。お見事。
    個々のキャラも印象的。ヒロインももちろん、やっぱりインパクトがあるのは綾さまだなー。
  • 純生キッド
    アイドルに恋する純情少年の話。…というと平凡な少年・青年漫画みたいですが、作者が女性なだけあって、アイドル・林檎の、女としての魅力は一際輝いています。かっこいい!中古本屋でお見掛けの際は是非手にとって見てください。今更ながら気付きましたが、ナ○ョナ○キッドとか、そう、入ってるよな、この画風…
  • 純生キッド
    東北出身の青年・純生くんの転校先は憧れの美少女アイドル林檎ちゃんの通う学校だった…という少年マンガの王道的な話。林檎ちゃんは実は無茶苦茶性格が悪くて純生くんはその忠実な犬に成り下がる…というのも王道。けどラストでけっして生っちょろく結ばれるのではなく、颯爽とアメリカへ去って行く林檎と普通の中学生に戻...続きを読む
  • 緋色の囁き
    後書きにある通りアルジェント風の洋式ゴシック・ホラーに日本の土着性が入り交じった話にぴったりの画、まさにハマリ役の漫画化。定義上の「本格」ミステリではない点に物足りなさもあるが、恐怖ミステリィとしてはずっしり不気味でひたれる一冊。
  • 非道徳教養講座
    職場の机上にポンと出しておいたら、隣席の大先輩に「それはちゃんとした本?」と尋ねられ、「ちゃんとしてるかしてないかはさて置き、三島とは関係ありませぬ」とお答え申し上げた所、先輩「三島は面白いよねえ」と満足げにされていたので、返答としてはまずまずだった模様。
    先輩、それは『不道徳教育講座』っす。

    ...続きを読む
  • 緋色の囁き
    因為綾辻行人而直接買下的漫畫作品。雖然我好久沒看綾辻行人的小說了XD 不過畢竟館系列我很喜歡嘛XD

    男性小說家,似乎對「女性經血」常有種莫名的情感XD 京極夏彥的《孤獲鳥之夏》,是這部吧!也有說到經血不避諱的直接流下的畫面。



    書末有兒嶋都和綾辻行人的會談紀錄。
    漫畫家兒嶋都在《眼球綺譚》就曾...続きを読む
  • 眼球綺譚-COMICS-
    銀座のヴァニラ画廊で行われた【邪神宮~邪~The Evil】、スパンアートギャラリーで開催中の【邪神宮~深~The Deep 】に行ってきました。後半の「深」の会場の物販コーナーにあったこの本、表紙の絵が展示されていた児嶋都さんの「ナイアルラトホテップ」に雰囲気が似ていたので購入しました。同じ人が描...続きを読む
  • 眼球綺譚-COMICS-
    地震の気を紛らわそうと思い、現実世界とはかけはなれた、こうちょっとグロテスクなのを読んだのだが、それがまったくをもって不正解で気分すら悪くなってしまった。
    中でも「特別料理」がおぞましく、Gの姿を認識したその時から一気に萎えた。けれどもそれ即ち嫌い、には直結はしないのである。
    美しい絵であり、素敵な...続きを読む
  • 怪奇大盛!!肉子ちゃん
    怪奇ってタイトルにありますが、別段怖くはないんだけど、肉子ちゃんが激しくてすごいなぁと言う感じ。
    なんだか「まだ大丈夫」とか思ってしまうのはどうなんだ。
  • 緋色の囁き
    囁きシリーズはグロくて好き!!推理小説というよりも、グロさが前面に出てる。。しばらくは眠れない。すごく好き。中でも緋色の囁きは格別!
  • 非道徳教養講座
    あの三島由紀夫の「不道徳教養講座」の現代版のようなエッセイ。タイトルからしてパロディというかオマージュ? 毒ありすぎのブラックユーモアで世の女性に賢さを説く。 笑えるけど意外に確信突いてたりする。笑
  • 戦慄!家族の食卓

    ただで読んどいてなんだけど

    最悪だよ。
    絵もストーリーも読了感も。
    続きを読みたいとはさすがに思わない。
    何でこんな話を描こうと思ったんだろ。
    気持ち悪い。