山野良一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
子どもの人権をまもるというテーマに沿って……かな? けっこうそうそうたる人々が稿を寄せている。宮田雄吾(大阪共立病院・大村椿の森学園)、山野良一(名寄市立大学・専門社会調査士)、駒崎弘樹(認定NPO法人フローレンス代表)、仁藤夢乃(一般社団法人Colabo代表)、熊谷晋一郎(東京大学・当事者研究)、大塚玲子(編集者・ライター)、内田良(名古屋大学・教育社会学)、大貫隆志(「指導死」親の会共同代表)、大原榮子(「メンタルフレンド東海」世話人代表・名古屋学芸大学)、前川喜平(元文部科学省事務次官)、白濵洋子(佐賀女子短期大学・学校保健)、内藤朝雄(明治大学・社会学)、山下敏雄(弁護士)、村田和木(
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Posted by ブクログ
仕事をしている貧困家庭より、仕事をしていない貧困家庭のほうが、子どもの教育発育もろもろを基準にすると変数を見ると低いそうだ。
帯には「7人に一人は貧困児童」とか、「ひとり親家庭はOECDで最貧困」とか、センセーショナルに書いてあるけれど、そんな統計値よりも、
実質ひとりでも多くの子どもに今日よりもっと幸せになれる世の中を作る社会構造が必要だよー!
内容は、データとケースの羅列です。それよりも、数値なんかよりも、思うこととか考えることが大事な分野だと思った一冊。
暇つぶしに親の本を読むキャンペーンのうちの一冊ですw
わたしは、本当に親に感謝してるけど、なんだろう、親子構造のほかに、