アスク・ヒューマン・ケア研修相談センターのレビュー一覧

  • アダルト・チャイルドが人生を変えていく本

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    わたしのために、同じ境遇と経験をされた方が渡してくださった本です。
    当時は読み進めていくのがつらすぎて、途中で読めなくなりました。
    その数年後、「わたし」として生きれるようになった今なら読めるのではと思い、今回読みました。
    やっぱりびっくりするくらい書いてあることが当てはまったけど、原因は当てはまらないことが多かった。
    たしかにわたしはACだったし、環境に適応しようとしてああいう風な人になっちゃってたんだなと改めて再認識しました。
    でもそれは決して悪いことでも悪い過去ではないんだなということを、この本を読んで確信しました。
    過去は責めるべきことではないし、許すことでもない。
    過去の自分をそのま

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    2023年05月08日
  • アダルト・チャイルドが人生を変えていく本

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    自分の中にある感情の歪みにはなかなか気づかないものなのかもしれない。

    相手に気を使いすぎてイライラしてしまい、
    自己嫌悪に陥って余計ストレスが溜まる。
    休みを有意義に過ごそうと思うばかりに、
    〜すべきということに囚われ、生産性ばかり気にして
    疲れ果ててしまう。
    なんで自分はこんなにダメダメなんだろう。

    といったことに悩んでいた。

    しかし、アサーティブなコミュニケーションができれば
    自分の気持ちを伝えることができる。
    そして、休むときはリラックスできているか、楽しいかどうかということを基準にしてもいいんだと思えた。

    ACの問題の核は共依存(=自己の喪失)だ。
    だから、自分の気持ちも、やり

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    2022年07月24日
  • アダルト・チャイルドが人生を変えていく本

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    自分が抱える悩みや生きづらさが、自分だけのものじゃないと知ることができました。
    今まで自分を過剰に責めたり、他人に自分の軸を明け渡してきた私は疲弊しきっている状況です。
    そんな自分でも、日々一歩ずつ変わっていける、変わりたいと望む限り、手助けしてくれるような本です。
    これを読めばアダルトチルドレン改善!とか劇的なものを求めていましたが、一歩ずつ積み重ねる大事さを教えてくれます。

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    2022年07月17日
  • アダルト・チャイルドが人生を変えていく本

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    決して長くないので読みやすいですし、読んで欲しい人に届きやすいとても良い本だと思いました。過去の自分に読ませてあげたい内容でした。
    自分の中の子供、という内容については認知症世界の見方の本にも同じような表現が出てきましたが、自分の差という存在が徐々に変化して現在の自分しかいないというよりは、過去も含め色々な自分を抱えて生きているのだと認識しました。

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    2022年07月02日
  • アダルト・チャイルドが人生を変えていく本

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    「他者と壁ではなく境界を作ること」というのがとても腑におちた。自分の行動には責任を持つが、他人の感情には責任を持たなくていいこと。

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    2021年05月16日
  • アダルト・チャイルドが人生を変えていく本

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    昔読んだような気がしていたがたぶん読んでなかった。まだワークはやっていない。やっとたったこれだけの内容を理解できるようになってきたかなぁと思う。これを18歳くらいで受け入れて役立てようと試行錯誤できていたら、もう人生薔薇色だったのになあ。でも私は20歳かそこらでは書いてあることを全然飲み込めなかっただろう。悲しいけどどうしようもない。主に親密さを育てていく方法を知りたかったけど、きっかけがどうも分からなかった。それからどうやってサポートしてくれる人を増やすのかも。自分を受け入れて地道にやっていくしかない。

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    2019年03月21日
  • アダルト・チャイルドが自分と向きあう本

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    この本と続編の人生と向き合う本で、家庭だけではなくて社会の影響もあると指摘されていたのは類書にはあまり見られなかった良い点だと思う。あと一人っ子は複数の役割を背負いがちっていうのも、他では抜け落ちていたけど、すごく頷けた点。書かれたところで救われないけど、今まで分かってもらえたことがなかったので。うーん、全体としては当事者の立場に寄った役に立つ内容と思うけど、やっぱりどうやって仲間やサポートにつながるのかが難しい。嘆かなければいけないことがまだまだ山積みな気がしてしんどい。死ぬまでに終わるのこれ。。

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    2019年03月21日
  • アダルト・チャイルドが自分と向きあう本

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    自分がストレスを受ける原因が幼い頃にあるのでは?
    と思い、読み始めた本。

    結果、私の場合家庭にはそこまで問題はなく
    けれど、学校にあったのでは?と感じた。
    小学生の頃、いじめがあった。
    そんな激しいいじめでは無いが「無視」が多くあった。
    自分は対象にはあまりならなかったが、
    いじめられる子を助けられなかったという後悔、
    自分の番が来るかもしれないという恐怖、
    そんな感情から人を怒らせることを恐れていた。

    いじめられる子をそこまで好きじゃなかった。
    けれど、無視するぐらい嫌いでもなかった。
    いじめる子は嫌いだった。
    でも、ポジションを誤ると好きな友達も離れていった。それが辛かった。
    ひたすら

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    2018年10月15日
  • アダルト・チャイルドが自分と向きあう本

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    “失敗したり悩んだりしながら生きてきたひとりの人間として、親を見つめてみることです。そして自然な流れの中で、いつか共感のチャンスがくるかもしれないと信じてみることです。”

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    2017年07月06日
  • アダルト・チャイルドが自分と向きあう本

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    自分がACという自覚はずいぶん昔からあって、この手の本もずいぶん読んできた。内容は目新しさはないものの、やさしく心に響く語り口に思わず涙し、実際に何をすべきかという「ワーク」も改めてやってみようと思わせてくれた。良心的な本だと思う。

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    2015年09月13日
  • アダルト・チャイルドが自分と向きあう本

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    途中泣きながら課題に取り組んだ。内容が簡潔で読みやすく、それでいて具体的で分かりやすい。もともと日本語で書かれたものだからというのが大きいのだろうか?
    一晩明けてノートを読み返してみましたが、最後にこんなことが書いてありました。「大丈夫、私はいつでもそばにいるよ。ずっとずっと味方だよ」

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    2015年07月12日
  • アダルト・チャイルドが自分と向きあう本

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    自分がそうなのではないかとなんとなく思い購入した本。
    中にはワークが沢山入っていて、自己分析できるようになっている。自分がなぜ辛いのか、どういう過去があったのか。わかる。人生を変えていく本とセットがいいと思います。

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    2014年08月29日
  • アダルト・チャイルドが人生を変えていく本

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    自他の間に境界を引く。
    関係を育てる。
    歩いてきたこと、自分をチェックする。
    何がいけなくて、何と距離を取らなきゃいけなくて、何するべきか、なんとなく気づいては居たんだね。
    乗り越えていけるかなぁ。

    てかこれは二冊組の後半だったのか。。
    前半読んでなくて失敗した(笑)

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    2013年11月09日
  • アダルト・チャイルドが自分と向きあう本

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    アダルトチャイルドだった著者が渡米のたびに自分の課題に取り組んできた体験から書かれたものでただの知識ではない実体験によるもの。
    自助グループの連絡先なども載っているのでサポートが必要な方にお勧めです。

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    2012年05月20日
  • アダルト・チャイルドが自分と向きあう本

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    読みやすく、分かりやすい本です。
    自分がACだと気付いたことをきっかけに、自分なりに自分を癒してきたつもりでしたが、それでも時折涙が出ました。

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    2010年08月03日
  • アダルト・チャイルドが自分と向きあう本

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    奥付:
    1997/3/1 1刷
    2007/7/15 8刷

    売却:2011/11/3

    p.41 「機能不全家族の8つのルール

    ○(1) 問題について話し合うのはよくない
    たとえば両親のあいだに険悪な空気が漂っているのに、二人が問題について話し合うのは見たことがない→問題に直面することを避け、問題を否認する生き方を子どもは学ぶ。問題を他人に知られることを恐れ、問題がある自分を恥じる。

    ○(2) 感情は率直に表現してはいけないたとえば子どもがさみしくてだっこしてもらおうとしても、親は甘えられるのを嫌がる→感情を人に見せることを恐れるようになり、自分が感じていることは正しくないと思ったり、自分

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    2013年03月08日
  • アダルト・チャイルドが自分と向きあう本

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    読みながら「だから自分はこうだったのか」と納得しながら読めたのと、とにかく読みやすかった。

    年少期のトラウマは何年経っても突然思い出しては苦しくなるし、もうそういう風にしか生きれない。子供の頃本当は誰かに助けて欲しかったけれど誰も助けてはくれなかった。でもその誰かに助けて欲しかった自分を今の自分が守ることが出来る、もう嫌なこと怖いことは終わったと慰めることが出来ると気づかせてもらえた本。

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    2022年12月25日
  • アダルト・チャイルドが自分と向きあう本

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    内容は他の本で読んだことがあるような内容ばかりだったが、自分がアダルト・チャイルドだとはっきり認識できて心が軽くなった。

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    2022年05月22日
  • アダルト・チャイルドが人生を変えていく本

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    感情と意志の境界(相手の問題に勝手に首を突っ込み代わりに解決しようとする)って支援者もよくやってしまいそう。

    *相手の評価は自分の価値とは無関係
    *相手や他人を主語にせず、自分がどう感じ、どうしたいかをシンプルに伝える

    これからは怒りを安全に処理する方法を身につけたいと思う

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    2021年05月08日
  • アダルト・チャイルドが自分と向きあう本

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    セルフケアーから相手のケアにも使える具体的な自分との向き合い方があります。

    アダルトチャイルドって、誰にでもある側面だと思うので、
    アダルトチャイルドだからというのではなく、
    自分を振り返ってみると、
    より自分らしく楽にありのままに過ごせる手助けがあるかもしれません。

    順番にゆったりと進めていくと良いかなっと思います。

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    2010年06月21日