玉川陽介のレビュー一覧
-
タイトル通りの内容で、まずは読みたい、読み返したい1冊。必ず知りたい80の話題を上げて、それぞれわかりやすく解説してくれる。グラフや表などを用いて視覚的に理解できる。保有するなら法人か個人か、買うなら都心か地方かなど、判断に迷う時は読み返したい。おまけの収益試算シートもとてもいい出来でシュミレーショ...続きを読むPosted by ブクログ
-
どの項目もわかりやすくて、興味深い内容でした。コラムもなるほど!と思えるものばかり。筆者の経歴はまったく知りませんでしたが、著書が増刷されるのもうなずける。少しだけ、投資家の考え方が理解できたように感じた。筆者の本を探して読んでみたい。
-
収支計算に関わる各要素を直感的にわかりやすく解説してくださっています。
この計算式を理解できると、意思決定が早くできそう。Posted by ブクログ -
不動産に限らずだが、投資本というと自己啓発的な内容が多く(それはそれで面白いけれど)、実業務・実務には物足りないという本が多いけれども、本書は不動産オーナー業を営む中で出てくる初心者的な疑問への答えが記載されている。出版年が2013年とちょっと古いが、QA集のようなもので、手元に置いておきたいと感じ...続きを読むPosted by ブクログ
-
不動産投資関連の書籍の5冊目くらい。
エクセルを使いながら実際に収益シミュレーションとなるシートを作りながら本書を読み進めた。
一般的な書籍よりも時間はかかり、かなり濃密ではあったが実際に手を動かしながら最後までやり遂げられたため理解度はかなり深まったように思う。手元で完成したシミュレーション表を...続きを読むPosted by ブクログ -
不動産投資の数少ない名著だと思う。複雑な数式はじめ、少し一回だけ読むだけでは難解なところもあるが、個別の事例や時代に左右される話ではなく、不動産投資ないし、投資全般を見据えたときの、本質的な考え方をインプットしてくれるもの。実践的な細かいテクニックみたいなことではなく、大枠として、どのような考え方で...続きを読むPosted by ブクログ
-
内容は良いと思う。概ね期待通り。
ただ、収益分析の本だけあって文中には非常に多くの表が出て来るものの、表のセンスが微妙。
行と列がそれぞれ何を示しているのか表記されていない表とか、必要十分な要素が適切な順序で並んでいない表とかがちらほら。内容の質が良いだけに、その辺が雑なのが残念。
Posted by ブクログ -
不動産投資を、金融商品と同列に眺める視点の本です。
解説がわかりやすいので、良い感じでした。
色々計算してみようと思います。Posted by ブクログ -
不動産の収益計算は重要。事業環境がシナリオ通りに動きやすいため、精度が高い。それが不動産事業の魅力と言えるだろう。Posted by ブクログ
-
自分で作ろうと思ってた収支シートがダウンロード出来る特典付きなのが良い。
初心者にはやや向かない内容だったかなと思うが、読んで損はない。Posted by ブクログ -
不動産アドバイザがセミナ等での問答をまとめたQ&A形式になっており,不動産投資家ならば聞きたいポイントが凝縮されており,非常にためになる。
こんなに実用的な不動産投資マニュアルはいままで見たことがない。
おまけのIRR試算用スプレッドシートもかなり細かく計算できて役立ちそう。
区分所有の問題点はか...続きを読むPosted by ブクログ -
不動産な投資の良い点は、
・銀行から借り入れた資金を使って利益を得ることができる点
・物件価格が下がっても、株式と違い即時返済を求められない点
インフレ対策
不動産は不文律や定量化されていない事項が多く全体的にわかりにくい。
【注目エリア】
築地市場移転跡地の再開発 7万坪 ドーム5個分
東京...続きを読むPosted by ブクログ -
海外投資の考え方、現状がよくわかりました。ただ、実際本の紹介のとおり資産運用を始めようとしても、ちょっと躊躇してしまいます。Posted by ブクログ
-
一般の人にはアクセス出来ないプライベートバンク(PB)の提供するサービスや、日本の証券会社からはアクセス出来ない海外の金融機関の扱う商品等について幅広く扱われています。
同種の情報は販売業者等による宣伝を兼ねたものが多いように思いますが、販売業者等の宣伝でなく、著者の経験に基づいて書かれている点や、...続きを読むPosted by ブクログ -
2013年の発行なので情報古いけれど、東日本大震災の2年後、アベノミクス1〜2年目の市況がわかる点で参考になる。Posted by ブクログ
-
東京五輪決まった頃の本だから、参考にならない点は多々あるけど、結果的には金融緩和で不動産価格上がって、著者は儲かっただろうな。
結局レバかけて不動産買えば、そりゃCFは出るけど、リスクはそれなりにあるな。地震とかのテールリスクがテールリスクじゃないくらいありそう。Posted by ブクログ -
インカムゲインの手法紹介を通じて、商品構造を解明してくれる本。
この中で、IRRやリスクフリーレートに着目しつつ、一見良さそうな商品は誰でも買える商品を組み合わせて手数料を抜くだけのもの、と結論づけられている。
この本に記載された運用方法を実践するかはさておき、ものの考え方として学んでおけば損を回避...続きを読むPosted by ブクログ -
ちょっと古めの海外投資。書いてある通りに何かしよう、ではなくて金商法の縛りがないとこういうことがでにるのふーんと眺める本。法律の違いを学んで、日本にない商品を買うといい思いができる かも。実用性を求めない方に。Posted by ブクログ
-
ちょっと古いので、今の市況として参考にならないこともあるが、不動産投資の実務の目線で参考になるトピックスをいろんな視点から語ってくれているのは参考になりました。
また、収益計算の基本的な事項とおさえるべきポイントの整理、活用できるフォーマットの共有が参考になります。Posted by ブクログ -
難しいが、不動産事業を行う上での数字に関する疑問はこの本でほとんど解決できる
不動産事業においてシュミレーションや計算だけで全ての要素を網羅することはできないと思う
しかし数字で見る力はかなり重要であり、そのスキルをつけるにはとてもいい本
エクセルの使い方と会計・財務諸表の勉強をしようと思ったPosted by ブクログ