玉川陽介のレビュー一覧
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2018年2月に出版された、2025年の近未来予測の本。
・東京都心の優位は揺らがない。
・アジア人富裕の受入増加による都心不動産価格の押し上げ
(70㎡のマンション価格は2018年時点で7,000万円→9,000万円まで上昇)
・レゴブロックのように均一的なデザインで安価に住宅が建てられるよ...続きを読むPosted by ブクログ -
株価大暴落中の昨今にぴったりな「買ってはいけない金融商品」図鑑です。
海外REITとか外貨投資とかを、仕組みからがっつり解説した上で、「ああ、やっぱり買ってはいけないんだな」と納得させてくれる一冊です。
「よくわからない商品を買ってはいけない」というバフェット氏の教えに忠実。
欲を言えば、逆にもう...続きを読むPosted by ブクログ -
不動産投資を始める上で直面する率直な疑問に個人投資家目線で答えてくれる一冊。初心者にわかりやすく、導入書的位置付け。Posted by ブクログ
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著者は机上の評論家ではなく、投資家として100億円の資産家だとか。プロの投資家が未来を予測したのだが、どうなるのか。
★世界を観察する3つの切り口。
金融経済
情報技術
社会システム
★行政手続きの電子化で士業は廃業ラッシュ
司法書士、行政書士、不動産鑑定士の仕事はまったくなくなる。
★日本の新...続きを読むPosted by ブクログ -
なぜ投資家が未来予測を?
という疑問はあったのだが、なぜ著者が本を記すに至ったのか、その背景を知るにつれ、納得。
予測されたいくつかのうちは実現するのだろうし、いくつかは実現しないだろう。Posted by ブクログ -
教科書的に、Q&A式で不動産投資について解説。個人での投資でもシミュレーションによる収支計算、不動産価格に最も影響のある世界経済の動きを注視する必要がある。これから不動産投資を始めたいと思う人には、難しい概念もあった。1億円ほどの物件に投資したい人には適切な本なのかもしれない。Posted by ブクログ
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不動産投資を全然知らなかったので、1冊目として読んでみた。大枠は分かったような気がする。あと数冊読んでみて比較したい。Posted by ブクログ
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表面利回り6%、純回り4.5%以下だとキャッシュが赤字。
自己資金は二割。
1億円以下の物件は個人で良い。
物件探しは楽待。情報収集は日経不動産マーケット情報と月刊プロパティマネジメント。Posted by ブクログ -
長期投資をする上で必要な知識は、世界経済の流れと投資商品の仕組みであるとし、サブプライムローン問題とアベノミクスを中心に、今後の世界経済がどのように推移すると思われているのかを解説した上で、債権,リート,ETFなど金融商品の仕組みを紹介し、購入を推奨している本。日本の証券(株式、債権、ETF、リート...続きを読むPosted by ブクログ
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不動産投資が年々増大している昨今、すべてが上手く行っている人ばかりでない事も事実。不動産と言えどピンキリな物なので、初期の情報取集がカギを握る。この書籍は、そのような投資初心者の質問のやり取りを纏めた一冊。参考になるのでは。Posted by ブクログ
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やや軽薄なタイトルですが、中身は丁寧な作りになっており、世界経済の見方から語り起こして債券、為替、REITについてそれぞれ丁寧に解説されています。さらにラストでは海外証券口座の使い方についての概説も。
一言で言うと株は変動幅が大きくて読みにくいので、債券を中心に安定したインカムゲインを狙って行きま...続きを読むPosted by ブクログ -
不動産投資の入り口から出口までの考え方が網羅されている
物件選定編は東京を中心に記載されており、地方の方には参考にならない。
それ以外の項目は非常に参考になる
税金関係の記載がとても分かりやすい。
付録でシュミレーション出来るExcelがついてくる。
本気で不動産投資を考えてる方には参考になる一...続きを読むPosted by ブクログ -
海外投資に興味がある人向けの入門書。海外口座の開設から金融商品についての説明まで一通り網羅されていて、かなり易しく書かれているので、興味深く読むことができた。国内証券会社から買える商品もあるのでチェックしておいて損はないと思う。Posted by ブクログ
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2013年に書かれた本。東京五輪が決まり、アベノミクスで好景気が期待された時代の本だから、全体的にかなり前向き。
世界経済全体の動きと銀行の融資姿勢は不動産の値動きに最も影響する。そして、景気は良くなったり悪くなったりを繰り返す。
不動産投資において重要なことは、何を買うかよりもいつ買うか。
著者...続きを読むPosted by ブクログ -
不動産保有期間中に、大幅な現金増加は期待出来ない。
目に見えない含み益(ローンの返済)が重要。
この含み益の正体は、端的にいえば土地の持ち分。キャッシュフローが出ない物件でも、考え方としては土地の持分は蓄積されていくため、将来的には土地を現金化して大きな利益を得ることができる。
そのため将来にわたっ...続きを読むPosted by ブクログ -
聞きたかった!っていう質問に筆者が答えてくれている質問回答的に書かれた一冊。
わかりやすさというよりは虎視眈々という印象。
感情や感覚的にとらえるよりも数字ですな、数字。Posted by ブクログ -
リーマンからアベノミクスに至るまでの過渡期に書かれたもの。今のコロナ情勢からみると改めてアベノミクスの原点やリーマン前後の思惑、経済動向を復習できるPosted by ブクログ
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利回り10%以上と以下では投資手法が全く違うと思った方がいい
手間暇かかるのが当たり前だと思っていた不動産投資の手間暇とは利回りの高いものだけのこと
利回りの低さは手間暇のかからなさ、安心感に繋がることを再認識した。Posted by ブクログ -
「ETF とか買ってインカムゲインで生活していく」という
内容の本かと思ったけど、そういう内容もあるにはあっても
あんまりメインというわけでもなかった。
むしろ、「この投資は、こういったセールスポイントで
売ってるかもしれませんが、こういうカラクリで
なりたっている商品ですよ」という視点が多くて、
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新興国の高利回り国債 EMB
米有名企業の高格付け社債 LQD
アメリカのREAT VNQ
アメリカのシングルテナントビル ARCP=ファンドの規模を活かした投資
日本の海外リート保有のファンドはタコ足配当もある
CDO(債券の劣後部分を引き受ける)=サブプライムの引き金
CLO(法人向けローンの...続きを読むPosted by ブクログ