きたみりゅうじのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
今日読み終わった本。
俺は今SIerって立場で仕事してるんだけど、はじめはSEでした。
そして、今もそんな変わらない。
そんなSEが仕事してく中でよくある失敗をまとめた本です。
この前「失敗学のすすめ」って本を読んでから、「できるだけ人の失敗に触れよう」と思って探してきた本。いろんな人の失敗談を自分のものにしていく方が、勉強するよりやること見えてきたりして。ないかな。。。笑
ま、なんだかんだで4年くらい今の仕事してるんで、「あるある」と思うことばっかでした。客観的に見ると、ほんと難儀な仕事だなーとか思います。自分のやりたいように作るじゃ自己満だし、ダメなんだよなー。でも相手の頭の中まで見え -
Posted by ブクログ
きたみりゅうじのフリーランスのジタバタな舞台裏を読みました。SEのフシギな生態などを書いた作家のエッセイでした。会社を辞めることになった経緯、会社を辞めた後の収入がないという不安感、書いた本が売れ始めたときの安心感などがきたみりゅうじらしく面白く描かれています。理解のある奥さんがフリーランスになりたいという著者の背中を押したのでした。いい奥さんだなあ、とあこがれてしまいます。フリーランスである著者は子供と過ごす時間がとても多いわけですが、普通の会社に勤めている人は夜と土日しか子供と一緒に過ごすことができないんですよね。子供と一緒に過ごすということが、普通の人にはできないという社会は病んだ社会な
-
Posted by ブクログ
SEという職業に一度でも就いたことがある人なら、基本的にあるあるといった話満載です。
タイトルにseと入ってるが、仕事の仕方や考え方は職種に限らず汎用的だと思います。
章冒頭の背景と8コマ漫画はわかりやすく、面白い。特に漫画は構成がよくキャラも可愛いので魅入ってしまいます。
SEをある程度やると、この本から学ぶというのは少ないですが、いろいろなケースに各章も短いので振り返りやあるあるという共感を得ることが多いと思います。というか、この本の構成(構成に則ったわかりやすかと見易さ)自体がSEだった著者ならではと思いました。
最後に、IT業界から特にプログラム開発を起因としたデスマやブラック企