ライトの自然から学ぶ建築、アールトの人間が中心の建築を著者が撮影した写真をともに堪能できる。アールトは初期の作品は新古典主義で、途中からモダニズムの作風へといった感じで語られるけど、アールト独特の有機的なモダニズムとでもいうものらしい。
また著者はアールトがフィンランドのせいかもしれないが、やたら
...続きを読むにシベリウスの音楽がマッチする事を言っていておかしい。この2大建築家の作品で実際に行った事がある建築はない(明治村の帝国ホテルは行ったが.)ので、やっぱり建築は体験しないと。
そういえば昔『ヴィラ マイレア アルヴァ・アールト』の著者の齋藤裕氏に建築マップにサインをもらったことを思い出した。