加地佳鹿のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
面白い
紙の本で買ってたけど、、、
電子化されたのを知って、再購入!!
やっぱり面白いー!!!
新刊までたどり着くのに時間かかりそうだけど、頑張って揃えます!! -
Posted by ブクログ
スピンオフの方を先に読んでからの「メス花」でした。
さすが本編。
とても面白いです!
医師を目指す卵同士が医大入学から医師になった後まで、紆余曲折あり、親友から恋人になるまでのお話し。
攻に想われている事に気づかず受が地雷を踏んで、最悪の展開に・・・。
そこからの復活に、受の強さと愛があります。
芯の強さにほれぼれします。
残念ながらこの1巻の攻はダメダメですが(笑)、その後は期待してください!!3巻からは(2巻もねぇ・・・)こんな旦那欲しいな~と思えちゃいます♪
長く続いているシリーズですが、飽きずに読み続けられる作品ですよ。
シリーズ(2014年1月現在 続刊)
1.「 右手にメス、左 -
Posted by ブクログ
ネタバレメス花シリーズ第一弾。
今読み返すと、ああ、そーいやこのふたりって強姦から始まったんだっけなあと。
篤臣の反応が、「そうそう、普通こんなことされたら、こーゆー反応だよね!」とゆーもので、BLにありがちな、強姦→実は好きだったんだ→恋人ではなく、その辺、スッキリした記憶が。
BLの典型って、往々にして、「男の願望AVかよ」と思う流れが多いので。
もともと意地っ張りな篤臣が江南を許そうと思ったら、よっぽどのきっかけがないとダメなんだろうなと思っていたので、あーゆーオチでないと納得できなかったかも。
しかし、江南って最低なやっちゃな…。最新刊じゃ、見る影もないけど。 -
Posted by ブクログ
[外科医×法医学教室助手]
あっという間に読み終わって唖然…。
恋に発展していくのを今か今かとソワソワ待っていたら、あれ、一冊読み終わった? という感じだった。
無理やりヤる→喧嘩→恋人、ってのは大好物な状況なもので、かなりキュンキュン。
ただちょっと、ああ、こういうことされたら普通はこういう反応なんだろうなあ…なんて実感が湧いて、割と新鮮だったというか。
関西弁攻めはあまり好きじゃないはずなのに、すんなりと馴染めました。
攻めが受けのことを好きっぽい兆候が現れ始めてからはずっとモヤモヤしてたけど、最終的には良かったね!
とかそんな。色々限界だったんだろうなあ…。 -
Posted by ブクログ
さすが長編シリーズの第一作。どんどん引き込まれて読みました。お互いに信頼関係を築いていく過程が丁寧に書かれています。
でも、無理やりはだめです。
無理やりは本当に読んでいてショックで、受けの精神力の強さに感服しました。翌朝には攻めの言葉に耳を傾けた上で正しく言葉で怒りを攻めに伝えていて、とにかく受けが強い。
和解する過程といえばBLにはお約束がありますが、そうではなく、お約束は踏まずにひとつひとつの過程が納得できます。ただ、病気をアイテムのように使っているように感じてしまってそこだけ強い違和感が残りました。
相手を本当に思ってるなら、相手に病気がうつるようなことをするだろうか……?それがふたり -
Posted by ブクログ
右手にメス、左手に花束の第二弾。
気持ちを通い合わせた二人は半同棲のような蜜月中。しかし、臨床の外科医である江南はとても忙しくすれ違いが続いていて篤臣は寂しさを感じていた。仕事なら仕方ないと思っていたら看護婦という女性から江南の留守電に頻繁にメッセージが入り…。
書き下ろしはワシントン州に行った二人の結婚式の様子。
お互いが居る生活が当たり前になっていて、感謝も幸せな気持ちも当然と思っていたら実は儚いものである、だからちゃんと自分の気持ちを確認したり感謝したりする必要があるのよね、という話しでした。
後書きを読むと、右手にメスの続きとして、これで一旦終わる予定だったみたいで、だ -
Posted by ブクログ
攻め:江南
受け:永福篤臣
CDを聴いて原作を読みました。
CDの通り、受け視線で語られる。
最初のページで既に同じベッドで寝ていて、二人がこうなるまでを出会いから8年以上受けが思い出してる、という進み方。
8年って長いので江南が篤臣にどうこうするまでもエピソードが細かく語られる。
CDには入っていなかったポリクリ実習中で患者さんが亡くなり、ショックで泣いてしまうが江南が根気よく慰める場面が、篤臣にとって江南の存在を心地よく感じることになったエピソードだったのではと思う。
CDでは分かりづらかった篤臣の感情の葛藤が細かく綴られていて、CDの補完が出来ました。
先にCDを聴いていた